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救世主24 ページ27
谷地side
殴りかかってくる愛菜ちゃんが目の前に来た時私は目を瞑ることしかできなかった。
せっかく痛い思いはしなくて済むと思ったのにっ!!
パシッ
乾いた音が響く
痛くない、そっと目を開けるとそこには大きな背中
貴方「おい、クソ女。またこいつに手を出してみろ、そん時は覚悟しとけ。俺がいつまでも優しい先輩と思ってんじゃねーぞ。」
こんな先輩初めて見た…
愛菜「なんでですか!?私の方が可愛いし!みんなからも好かれてる!なのにっ、どうしてそんなやつ(貴方「黙れ」
低音が響く
その瞬間ふわっと暖かさに包まれる
谷地「えっ…//」
あれ、今私…
貴方「お前が可愛い?笑わせんじゃねーよ
俺が可愛いと思ってんのは仁花だ、そんで、俺が好きなのも仁花だ。俺の好きな奴のこと勝手にいじめて、勝手に嫌な気持ちにさせて。タダで済むと思うなよ」
え…
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作者名:低血圧鈴木 | 作成日時:2016年2月6日 11時