ご飯タイム ページ13
ゆう「ありがとうございます、明日両親に相談します!」
『うん、その先はまたその時考えようね!』
エリ「頑張って!」
ゆ「はい!では、、」
大「まぁまぁ、ここは初めましてということで♪」
帰ろうとして立ち上がったゆうちゃんを、大倉さんが引き留めて、グラスを差し出した。
章「ビールいける?」
ゆ「いえ、、あの母乳だから、、」
『じゃあジュースにしよう!』
冷蔵庫から、すばるくんと心春ちゃんが持ってきてくれた高級なメロンジュースを出して、ゆうちゃんのグラスに注いだ。
エリ「ごはんは?」
ゆ「まだ、、です、、グスッ(泣)」
渋「うぉ、、どしたんっ!?」
メロンジュースを一口飲んだゆうちゃんの目から涙がこぼれた。
『怖い?』
やっぱり不安なのかな、って思ったけど、
ゆ「ううん、、なんか、、安心して(笑)」
心春「大丈夫、みんなが何とかしてくれるよ!ね、ほのかちゃん♪」
ほのか「うぁー♪♪」
ゆ「、、うん、頑張るっ!」
渋「よし、食え。しっかり食ってしっかり寝ろ。」
ゆ「はい(笑)」
それからは、
すばるくんのボケに大倉さんと章ちゃんのツッコミ、時々心春ちゃんの激辛コメントを交えながらの抱腹絶倒のご飯タイム。
ゆ「おなか、、いたい、、(爆)」
ゆうちゃんは、関西人との接点があまりなかったらしく涙流してた。
渋「こんなに笑うてくれたら何や嬉しいやんけ。」
大「よかったなぁすばるくん。」
章「今度マルに会わせてみよか。」
『ふふ(笑)』
深刻な悩みを抱えてるはずのゆうちゃんが、
ゆ「ありがとう、とっても楽しかった!」
『よかった(笑)!頑張って!』
最後は笑顔で帰っていった。
『大丈夫かな、、』
それでも心配性な私に、
心「ほのかちゃんがいるから大丈夫!」
エリ「そーそー、私達もいるんだし!」
『うん、、そうだよね!』
女子二人がそう言ってくれて、見守るしかないと覚悟を決めた。
・
渋「おやすみー。」
大「おじゃまー。」
エリ「おやすみなさい。」
心「お邪魔しました。」
章「お疲れー。」
『おやすみなさい。』
そのあと、みんなに片付けをしてもらって22時過ぎに解散。
『あー、、何か疲れた、、』
章「喜怒哀楽全部入っとったもんな(笑)」
『うん、感情の切り替えが、、』
章「ほな章ちゃんが癒したろ♪」
『、、ふふ(笑)』
葉月はすっかり夢の中。
二人ともパパっとお風呂に入ったあと、
「Aは何も心配せんでいい、、」
『うん、、』
章ちゃんが私をすっかり安心させてくれた。
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ゆぅ(プロフ) - 久々に最初の最初から読み通しました。やっぱり素敵な作品。目に彼らがその世界線に本当に居るような気持ちで読めて。。。大好きです。 (9月15日 12時) (レス) @page26 id: 9d7473e9eb (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - 久しぶりに読みにきました。いつ読んでも本当大好きな作品です。続きが読みたくて読みたくて…ひよりさん、まだかなぁ。いつまでもお待ちしてます。 (7月13日 16時) (レス) id: 34a5b92592 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - 久々に読み返しました、何回でも読みたくなる作品でいつも感動させられっぱなしです笑この作品の続きが凄く気になってます!ひよりさんがまた書いてくれるの楽しみにしてます。 (2023年2月4日 17時) (レス) @page26 id: e8dd298af9 (このIDを非表示/違反報告)
8七色8(プロフ) - 久しぶりに読み返してました。やっぱりいい作品。コメントができず探しました。いつか再開されたら嬉しいです。 (2022年11月4日 1時) (レス) id: aedfceb73f (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - あけましておめでとうございます。お久しぶりです。お元気ですか?私生活が忙しくて少し離れてしまいましたが、やっぱりひよりんさんの作品好きです(ㆁωㆁ*)ひよりんさんのペースで再開して頂けたらと嬉しいです。 (2022年1月18日 19時) (レス) id: 25326a1d9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよりん | 作成日時:2020年1月2日 17時