おまけ (引っ越し準備編) �� ページ35
『ひろーいっ！』
章「えーと、、ベッドとー、タンスとー、、」
かなり大きなインテリアショールーム。
端っこが見えないくらいの広さで、これはなかなか時間がかかりそうだ。
あらかじめメモってきた紙を見ながら、フロアの場所を確認してたら、
「いらっしゃいませ(^_^)」
章「どーもー。」
電気屋さんと同様に、お店の人が声を掛けてきた。
店「お伺いしましょうか？」
章「いや、ええわ。」
店「かしこまりました。では、、」
何かあったら呼んでくさい、って言ってあっさり私達から離れていった。
『章大くんいいの？』
「おん、ええよ。色々めんどくさいもん(笑)」
『ふーん、、』
「Aは、自分の好きなやつ見つけたらええねんで(^_^)？」
『うん、分かった！』
おし、行くでー！って、章大くんが私の手を握り直して買い物スタート。
『キッチン回りはいらなかったっけ？』
「おん、食器棚は標準装備やし、とりあえずは要らんで？」
また、細かいのは引っ越してからでも買えるよ、って章大くんが言ったから、とりあえず絶対必要なものだけ選ぶことにした。
リビングに置くソファーやローテーブルは、
『章大くん選んでね！』
「うお、、マジか(笑)」
章大くんの方が絶対センスが良くておしゃれだから彼に選んでもらうことにした。
ベッドを選んでる時、
「いかがですか？」
章「あー、順調ですよ(^_^)？」
またお店の人に話しかけられて、章大くんが笑顔で答える。
店「ベッドですか？」
章「おん、デカいやつ。」
店「クイーンサイズ？」
章「いや、キングサイズでもええかなぁ、って。」
店「なるほど、、」
そう言ったお店の人が、カタログを持ってきて、また章大くんに話し始めた。
また私は手持ちぶさたになりかけた時、
店「奥さまはどういったのがお好みですか？」
『、、へ？えと、、』
章大くんに色々聞いたあと、私にも聞いてきてくれた。
『どんなのがいいか分からなくて、、(苦笑)』
店「年齢を重ねた時のことを考えますと、、」
私にもカタログを見せてくれて、丁寧に説明してくれた。
店「ベッドに関しては、ご本人様の健康状態も関わってきますので、、」
タンスやソファーなんかは、好みやセンスで選んでもらってるけど、ベッドはアドバイスするようにしてるんだって。
章「へぇ、、なるほどねぇ、、」
ひととおり説明してもらったあと、
章「ほなこれで♪」
『ふふ(笑)』
かなり高級だけど、章大くんが、お店の人イチオシのベッドに決めた。
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ゆ - めちゃくちゃ面白かったです！！なんで自分はテスト期間にこの神作品と出会ってしまったんだろう、、と読んでいる間ずっと思ってました笑 (2022年10月7日 22時) (
レス) @page50 id: 0983414f21 (このIDを非表示/違反報告)
えむ - あと、前半の方ですが、2箇所くらい名前が「ひより」になってました！ (2022年3月3日 12時) (レス) id: c8b64566cd (このIDを非表示/違反報告)
えむ - 読ませていただきました！ちょっとヤスくんが本物よりブラックな感じはしましたけど笑（お話なのでそうですよねアンチじゃないです）、面白かったです！あだっ、っていうのは痛っていう関西弁なんですかね…笑 あだって初めて聞いたもので…笑 面白かったです (2022年3月3日 12時) (レス) @page17 id: c8b64566cd (このIDを非表示/違反報告)
Mari(プロフ) - 久しぶりにひよりんさんの作品読み直して何度読んでも好きな作品です。 (2021年9月20日 15時) (レス) id: 0a5a3ede14 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ふみさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！最近は滞ってますが、再開に向けて頑張ります！ (2020年9月10日 7時) (レス) id: 222226e292 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2019年6月12日 20時
