世界一 ページ33
「あー、、ええわぁ、、」
『、、ん///』
明日も仕事だから今日は早く寝ようって、お風呂から上がってすぐベッドに入ったのに、章大くんにスイッチが入ってしまった。
「Aが悪いんやもん。」
『なんで私(汗)ぁ、、もー///』
「そんな顔するんやもん(笑)」
『、、させてるんでしょ(汗)』
「♪〜」
土曜日よりは早く寝かせてくれたけど、それでも12時は過ぎてて、
「店はお母さんと渋やんに任せといたらええやん。」
って、他人事だった。
・
「Aー、起きやー(笑)」
『うー、、むりー、、』
「アカンて！ほら、もー7時やで(笑)」
８時にここを出なきゃだけど体がダルい。
『章大くんが、、』
「ごめんてー(笑)」
『アホー、、』
「ふはっ(笑)」
章大くんが、私の腕を引っ張って起こしてくれて、
『、、さむ、、』
「うおっ！さぶいぼすげぇ(笑)」
裸のままだったから、冷たい空気が肌をかすめて鳥肌がぶわって身体中を駆け抜けた。
章大くんが、アカンアカン！って、毛布で私をくるんで、その上から抱きしめてくれて、
『、、』
「もー、寝たらアカンてー(笑)」
あったかくて気持ちよくてまた寝そうになった。
・
『おはようございます！』
母「おはよー。」
何とか電車に間に合って、いつもの時間にお店に到着。
お母さんはすでにお米をセットしてて、
母「今日、お向かいのカフェお休みなんだって！」
忙しくなるかもよ♪って、嬉しそう。
『楽しそうだね(笑)』
母「うん、専業主婦だったから全部が新鮮！」
お父さんも、何だかキレイになったね、って言ってくれたんだって。
『、、お母さんはすばるくんのこと何とも思わないの？』
あれだけのイケメンなのに、ときめいたりしないのかな、、
母「じゃあ、Aは？すばるくんにときめく？」
『うーん、、カッコいいとは思うけど、好きとかはないなぁ、、』
だって、章大くんがいるし。章大くんのこと大好きだし、、
母「そりゃ安田くんに比べたらお父さんなんて比じゃないけど、、」
お母さんにとったら世界一の人なのよ♪って、、
『ごちそうさまです♪』
母「お粗末様です♪」
「おい、なんか俺勝手にフラれた感じなってるやん。」
『やばっ(笑)』
母「あら、お帰りなさい！」
いつの間にか、発泡スチロールの箱を持ったイケメンのすばるくんが入り口に立ってて、
渋「なぁ、俺の何がアカンの？」
『さぁ？』
仕込みそっちのけで私とお母さんに、ずーっとしつこく聞いてきてた。
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ひよりん(プロフ) - 凛さん» 日本の会社っちゅう組織はそうやんねー。上に立つと強欲になってクソみたいな人間になるんよねー。お互い大変だねー(;＞_＜;) (2018年11月29日 22時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ひよりん心配ありがとう。異動出来たけど、上司の都合のいい部下にされてる。駒だよ扱い月 (2018年11月29日 21時) (レス) id: de105c204a (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - かりん。さん» だー、、ごめんなさいっ(T0T)処理しましたっ！ごめんね！ごめんね！ありがとうね！ (2018年11月29日 21時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
かりん。(プロフ) - はじめまして！いつもキュンキュンしながら楽しみに読んでます！続きが気になってますが、移行先が分からないです(汗) (2018年11月29日 20時) (レス) id: 9714919c1c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆうこさん» ひよりんも！リアル章ちゃんにドキドキしてる(///∇///)早く舞台見たいわぁ、、 (2018年11月29日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年10月8日 19時
