大事な子 ページ32
医者「全治３週間かな、、」
章「診断書出してもらえます？」
医「分かった、ちょっと待ってて。」
『、、』
診察が終わって、外の待ち合いで診断書が出来上がるのを待つ。
『章大くん、時間平気？』
「おん、いけるよ？」
俺仕事できるから、結構自由にさしてもろてんねん♪ってどや顔してる。
『、、ありがと。』
左の頬に大きなガーゼが当てられてて、
『渋谷さんに笑われちゃうかな、、』
「渋やんが笑ったら殴ったる。」
『、、ふふ(笑)』
30分ほど待って、診断書を受け取ったあと、すぐ近くの警察署へ行った。
・
警察「では、経緯を話してもらえますか？」
『えと、、(汗)』
殴られるまでの経緯を警察の人に話したら、
警「では、相手側の話も聞いてみますので、、」
章「お願いします。」
高畑くんに話を聞いてからまた連絡をくれるみたい
章「渋やんとこ何時って？」
『13時までに来てって。』
「ちょうどええ時間やな、、」
章大くんがお店まで送ってくれるって言うから、警察を出てまた車に乗り込んだ。
『章大くん？』
「んー？」
『高畠君のことなんだけど、、』
章大くんの言うままにしたけど、
何だか大袈裟すぎないかな、って思えてきた。
「A？悪いことしたら謝らなアカンって幼稚園の時習わんかった？」
『でも、私が発端だし、、』
「手ぇ出した方の負けや。」
私を殴るつもりはなくても、結果、殴って怪我をさせたんだから謝罪は必要だって。
「でも何より、、」
俺の大事な子傷付けたんやから、ここまですんのは当たり前や、って、、
『、、』
ダメだな、高畠君に対しての心配より、章大くんの言葉にキュンてした気持ちが上回った。
「ほれ、もうすぐ着くで(笑)？」
私の気持ちが分かったのか、ふふ、って笑って私の頭をポンポンってした。
『ズルい///』
「ふはっ、何がぁ(笑)」
章大くんが、渋谷さんのお店の目の前に車を停めて、
「帰ったらLINEしといて？」
『うん、わかっ///！』
「、、ほなね(^_^)」
返事をしようと章大くんの方を向いたら、触れるだけのキスをされて、優しい笑顔で見つめられたから、
『行ってきます///』
高畠君のことは、完全に私の中から消え去った。
うっとりが抜けきらないまま、章大くんの車を見送ってから、
カラン♪
『こんにちは、、』
お店のドアを開けたら、
渋「お、きたきた(笑)」
『いい匂い、、』
目の前のカウンターに、煮物や揚げ物、炒め物のおかずがたくさん並んでた。
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ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» 章ちゃん、ぼちぼち出てきたね！振替公演の時はガシガシ踊れてるかなぁ、、やっぱり章ちゃん見ると安心する(///∇///)まったりデートも楽しかった♪ (2018年10月8日 21時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 愛∞さん» 頑張りますっ！！ (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - チモさん» こちらこそいつもありがとー！話数余ったから、まったりしてみた(*￣∇￣*) (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ちむたさん» 応援ありがとうございますっ！はい、もーめっちゃ頑張ります(≧▽≦) (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - えっ!! もう7章?! 章大くんの激愛っぷり ますます上がってるから 終われないねぇ〜(￣▽￣) いろいろしんどい事あっても ひよりんのお話は ホント癒される(*^-^*) 章ちゃんも TVでの活躍増えてきたし 妄想も ますます止まらなくなっちゃうね(*´艸`*) (2018年10月7日 14時) (レス) id: f006844ad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年8月9日 17時
