後悔 ページ45
『どうしたらいいかな、、』
今更ながら対応の仕方に困惑してしまう。
「Aの好きにしたらええよ？」
章大くんが、車のハンドルを華麗に操りながらそう言う。
『、、私の？』
「俺の目的は謝罪させることやもん。」
別に慰謝料やら治療代なんか求めてないって。
『遠回りするんだね(笑)』
それなら別に警察に届け出ることもなかったのに、、
「あとは、アイツに自分の無力さを自覚させること。」
『、、』
自分の浅はかな行為で、ここまで事が大きくなって、これだけの人に迷惑かけたってことを解らせる為でもあるって。
『厳しい、、(苦笑)』
「死ぬほど後悔させたるでなっ！」
『怖いー(汗)』
何故か章大くんはイキイキしてる。
彼がノッてきたところでちょうど到着。
約束の時間５分前。
立派な高層ビルの38階。
『スゴいねぇ、、』
ガラス張りのエレベーターから外を見ながら言ったら、
「昇降の時間が無駄。10階でもウザいのに。」
『、、もー、、共感してよー(笑)』
「Aが俺のこと以外でスゴいとか言うのイヤ。」
『、、ふはっ(笑)』
プリプリヤキモチ妬きながら38階で降りて、
章「すんませーん。」
受付「はい、いらっしゃいませ。」
章「示談交渉でお伺いしましたAです。」
受付「Aさま、、お待ちしておりました。」
綺麗な女性が、ご足労お掛けして申し訳ございません、って丁寧に挨拶して、私達を中へ案内した。
『、、』
章「大丈夫。」
『うん。』
章大くんの手をぎゅって握ったら、彼も強く握ってくれて安心する。
受付「A様来られました。」
受付の女性がノックしたあとそう言ったら、
ガチャ、、
中からドアが開けられて、
「ご足労いただきありがとうございます。」
上質なスーツを着た、40代くらいの男の人が出てきた。
金のバッチを着けてるから、この人が弁護士さんだ。
「初めまして、今回高畠被疑者の担当をさせていただきます武村です。」
章「Aの夫の安田です。」
『、、』
二人が名刺交換をしてて、武村弁護士の肩越しに高畠君とご両親？が立ち上がってこちらを見てる。
高畠くんは、かなりばつの悪そうな顔をしてて、ご両親は険しい顔をしてる。
武村「Aさん、お怪我はどうですか？」
『あ、、はい、だいぶ痛みはなくなりました。』
武村さんと話してたら、
「あのっ！」
『、、？』
ご両親が、武村さんを押し退けて私に迫ってきて、
章「っ！」
章大くんが私の前に立って遮った。
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ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» 章ちゃん、ぼちぼち出てきたね！振替公演の時はガシガシ踊れてるかなぁ、、やっぱり章ちゃん見ると安心する(///∇///)まったりデートも楽しかった♪ (2018年10月8日 21時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 愛∞さん» 頑張りますっ！！ (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - チモさん» こちらこそいつもありがとー！話数余ったから、まったりしてみた(*￣∇￣*) (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ちむたさん» 応援ありがとうございますっ！はい、もーめっちゃ頑張ります(≧▽≦) (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - えっ!! もう7章?! 章大くんの激愛っぷり ますます上がってるから 終われないねぇ〜(￣▽￣) いろいろしんどい事あっても ひよりんのお話は ホント癒される(*^-^*) 章ちゃんも TVでの活躍増えてきたし 妄想も ますます止まらなくなっちゃうね(*´艸`*) (2018年10月7日 14時) (レス) id: f006844ad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年8月9日 17時
