相棒 ページ27
週末、章ちゃんはうちで仕事してる。
章ちゃんを指名してる会社が何件もあるんだって。
『カッコいい♪』
仕事モードの章ちゃんは久しぶりに見る。
鋭い目をしてパソコンと向き合ってて、出来る男！って感じがする。
「、、なにぃ(笑)」
『笑ったらダメだよー！』
章ちゃんが私の視線に気付いて吹き出した。
「やってずっと見てくるんやもん(笑)」
おいで、って私が抱っこしてる葉月をマットに寝かせて私を抱きしめる。
「つまらん？」
『ううん、つまらんくない。』
「あとちょっと待ってな？」
『うん！』
私の背中をポンポンってして、章ちゃんがまたパソコンに向き合った。
お昼過ぎ、
葉月とマットでゴロゴロしてたら、
ピーンポーン、、
誰か来た。
『はーい、、ふはっ(笑)』
インターホンの画面に、亮くんと華ちゃんがどアップで写ってて、
『どうぞ！』
章「だれー？」
『亮くんと華ちゃん！』
すぐ解錠して、玄関で二人を待つ。
亮「ちはー。」
華「ごめんね、お休みのところ、、」
『ぜんっぜん、大歓迎♪』
二人をリビングに通して、コーヒーを入れてたら、
亮「仕事中？」
章「おん。」
亮「ちょうど良かった！」
そう言って、亮くんが、右手に抱えてた小さいノートパソコンを開いた。
『年期入ってるね(笑)』
初めて見る亮くんの私物のパソコン。
ステッカーがいっぱい貼ってあって、所々に傷がある。
亮「これ？初めて親に買ってもらったヤツ(笑)」
俺の相棒、って優しく撫でる。
華「自分でプログラミング出来るから、最新型は要らないんだって(笑)」
『かっけー(笑)！』
章「(笑)で？どしたん？」
亮「あんな、この会社のシステムやねんけどな、、」
二人が仕事の話をしだしたから、華ちゃんと葉月と遊ぶことにした。
華「カーワイイねー♪」
『あんまり泣かないんだよねー(笑)』
華「そうなの？」
『うん、ちょっと心配になっちゃう。』
サイレントベビーなんて言葉もあるくらいだし、、
ほんと、泣くときってオムツとお腹空いたくらいかな、、
華「でもほったらかしとかじゃないんでしょ？」
『逆、抱っこしてるか一緒に寝転んでるか(笑)』
章ちゃんが帰ってくるまで、ずっと葉月といてる気がする。
華「そりゃ泣かないよ、いつもママがいるんだもん(笑)」
不安もないのに泣くわけないじゃん、って華ちゃんが言ったあと、
亮「Aと章ちゃんの子供は大丈夫やろ。」
章「(笑)」
亮くんがノールックで言った。
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かな(プロフ) - はーい（*´ ｀*） ばんばん絡みに行きますね！ (2018年1月9日 18時) (
レス) id: 5548af075c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - かなさん» 明けましておめでとうございます！こちらこそよろしくお願いしまーす(о´∀`о)ノ (2018年1月2日 1時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 追い恋に終わりがあるって想像したらめっちゃ悲しくなります、、 何十年経っても読み続けたいぐらいです！笑 そしてそしてあけましておめでとうございます(*´`) 今年も沢山お喋りさせて欲しいです！よろしくお願いしますm(*_ _)m (2018年1月2日 0時) (レス) id: 5548af075c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - かなさん» おー、それね！終わりが見えないわ(笑) (2017年12月30日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - もうめっちゃお似合いです!! 二人の子供も見てみたいですもん笑 (2017年12月30日 13時) (レス) id: 5548af075c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年11月13日 20時
