娘 ページ41
『すご、、(汗)』
ｴﾘ「東京にもあるんだねぇ、、」
華「母屋が見えない(笑)」
心「おっきい犬いそう♪」
西園寺家の前、極道の組長の家みたいな門構え。
石畳が奥まで続いてて両側は竹林。
中から鹿威しのカコーンって音が聞こえてくる。
そんな豪華な佇まいにテンションが上がる女子に対して、
章「ムダ金やな。」
大「車５台もいる(笑)？」
丸「夜のトイレ怖そーう♪」
男子は至って現実的。
ピーンポーン。
檜木の香りがする門の横のインターホンを押したら、
「はい、、」
『お世話になっております。安田です。』
「まぁ、待ってました！」
多重子さんがインターホン越しに、どうぞ、って言ったら、
『おぉ、、』
門が自動的に開いた。
10メートルほど歩いたら、城並みのお屋敷が顔を出して、
「いらっしゃい(^_^)」
多重子さんと社長が出迎えてくれた。
『こんにちは。お招きありがとうございます。』
多「スゴい！美男美女の集まりだわ♪」
みんなモデルさんみたい！って多重子さんがはしゃいでる。
社長「さぁ、中に入ってくつろいでください(笑)」
「「お邪魔しまーす。」」
大きな絵が飾られた大きな玄関を抜けて、
鬼ごっこができるほどのリビングに通された。
テーブルには見たことないお料理が並んでて、
多「お好み焼きを作ってくれるって言うから、料理は加減しておいたのよ♪」
多重子さんが楽しそうにしてて、
心「可愛らしい人ね(笑)」
『うん、社長が大切にしてるんだろうねー。』
章「よし、準備しよか。」
早速、男子がお好み焼き作りに取りかかる。
女子は多重子さんと社長とお話。
紅茶とカナダから取り寄せたっていうメープルクッキーを食べてたら、
「ただいまー！」
誰かが帰って来た。
多「娘よ(笑)」
今日は娘さんが友達を連れて来るみたい。
社「大勢の方が楽しいからね。」
賑やかな声がだんだん近づいてきて、
娘「あ、もう、来てるみたい！」
友達「お邪魔しまーす！」
20歳前後の女の子が２人入ってきた。
『こんにちは、お邪魔してます(^_^)』
ｴﾘ華心「こんにちは(^_^)」
ソファーから立ち上がって挨拶したら、
娘「こんにちはー、、てか多いな(笑)」
多「こら、ちゃんと挨拶しなさい！ごめんね、、」
この子は次女で、いま大学生だって。
多重子さんが連れてた赤ちゃんのお母さんは長女で、今日は来ないみたい。
娘「てか、、カッコいい！誰！？」
『、、』
キッチンにいる３人がロックオンされた。
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きい - 続きが楽しみすぎます！無理せず更新してくださいね！まってます！ (2017年9月30日 21時) (
レス) id: 5674cde67c (このIDを非表示/違反報告)
さとみ(プロフ) - 35時間とはまた長いですね〜(笑)今より11時間も長い(笑)私はそんなに時間があったら逆に暇になりすぎておかしくなりそうです(笑) (2017年9月25日 21時) (レス) id: 3a7a1a06c5 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さとみさん» そう、時間が無いんよねー(T-T)１日35時間くらいにして欲しいー(笑) (2017年9月25日 17時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
さとみ(プロフ) - 書いてる本人が楽しんでるとこっちまで楽しくなりますよね(*^^*)時間かぁ、なかなか難しい難点ですね^^; (2017年9月24日 22時) (レス) id: 3a7a1a06c5 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - yukiさん» そう、章ちゃんに染められてきてる。まだまだ可愛い域やけどね。章ちゃんも黒さが増しててひよりんの理想そのものです(σ≧▽≦)σ (2017年9月24日 17時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年8月12日 12時
