何の感情も(緑side) ページ33
Aから、美羽が待ってる場所を聞いてそこに向かう。
面倒くさいわー。
あのまますぐ帰ったら、A何でも言うこと聞いてくれそうなくらい目がハートになってたし。
『うわー、はよ帰りてー、、』
Aとのピンクなこと考えながら楽屋のドアを開けたら、
「忠義！」
『おー、久しぶりやん。』
相変わらずキレイな顔してるなぁ、、
好きじゃなくても見とれてまうわ。
『何？話って？』
美羽「あの、あのね、、ごめんねが言いたくて、、」
『あー、ええよ別に。もう何とも思ってへんし。』
あれ、、
「あのね、まだ忠義のこと忘れられなくて、やっぱり一緒にいたくて、、」
『、、いや、ちょっと、、』
美羽が泣きながら俺に抱き付いてきてんけど、
何やろ、この気持ち、、
「お願い、、もう一回やり直したいの、、ｸﾞｽｯ(泣)」
『えと、、』
「あの彼女は幼すぎない？あの子じゃ忠義のこと満足させてあげられないよ、、」
『まぁ、確かに幼いなぁ(笑)』
そっと美羽の華奢な肩に自分の両手を乗せて、
「でしょ？だから、、」
『だから何やねん。』
「、、え、、ただよ、、きゃっ(汗)」
俺に抱き付いてる美羽を俺から引き剥がして、
『勝手にくっ付くなや、俺はAのモンやねん。』
「どこがいいの？あんな子供！」
『申し訳ないけど、、』
美羽のことあれだけ好きやったのに、
裏切られた時は結構凹んだのに、
『あんたに何の感情も湧けへんわ。』
「、、(泣)」
いやいや、めんどいめんどい。
泣くとかマジ勘弁。
『もうええ？A待たせてるからはよ行きたいねんけど。』
ほなね、って彼女に背を向けて帰ろうとしたら、
「やだ！忠義！お願い！もう裏切らないから(泣)！」
『ちょー、止めてやー、マジ、、』
丸「あ、浮気現場発見。」
安「うわ、、サイアク、、」
錦「たっちょんクソやな、、」
渋「Aのことは心配すんな。俺が面倒見たる。」
横「あーぁ、、」
村「たつ、ええ加減にせえよ。」
サイアクや、、
ちゃうとこ移動すればよかった、、
『ちゃうってー！マジで助けてやー(汗)』
安「美羽、カッコ悪いぞ。」
ヤスが怒った。コイツ、怒ったらめちゃ怖いねんて、、
美羽「それでもいい！好きなの！」
安「、、はぁ、、」
美羽「、、やだ！痛い(汗)」
ヤスが美羽の腕を掴んで俺から引き剥がしてくれたから、
急いで離れてヒナちゃんの後ろに隠れた。
けど、
村「たつ、ここでケジメ付けろ。」
『はい。』
素直に返事してもーた。
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みみみ(プロフ) - はじめまして、溺愛彼氏を毎日少しずつ楽しみに読ませていただきました！他のお話も読みたいのでよろしければパスワードを教えていただきたいです。 (4月13日 3時) (
レス) id: 2c71289766 (このIDを非表示/違反報告)
heavenly0731nii(プロフ) - はじめまして。あなたが見えなくなるまでの作品から全部見ました！短編集も見たくて、、もしよろしければパスワード教えていただきたいです。 (2022年8月3日 8時) (レス) id: cd178a8cdf (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - queserasseras19さん» メッセージさせていただきました。 (2022年7月10日 19時) (レス) id: 222226e292 (このIDを非表示/違反報告)
queserasseras19(プロフ) - めっちゃお気に入りです。パスワード教えて頂きたいです。 (2022年7月9日 14時) (レス) id: ce35d21d71 (このIDを非表示/違反報告)
名無し50661号(プロフ) - はじめまして！溺愛彼氏、あなたが見えなくなるまで、すっごく大好きです。楽しみにしてます。あと、お時間がある時で大丈夫ですので短編集のパスワードを教えていただきたいです (2019年5月8日 14時) (レス) id: 64bdfac367 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年7月15日 22時
