放置 ページ23
小石「ひとり？」
『いえ、、待ってるんです。』
女１「誰を？」
『大倉さん達を、、』
小石「あー、席取りパシらされてんの(笑)？」
パシる、、
『いえ、片付けとかしてるから、、』
小石「それにしても、、ふふっ(笑)」
こんなおしゃれなカフェ似合わないねー、って可愛い笑顔でナイフを刺してくる。
『、、』
小石「またそうやって黙り込むー。ホントめんどくさ、、」
「Aちゃーん！ーお待たせー！」
安田さんと錦戸さんがギターを担いで先に来た。
小石「、、」
二人ともギターをバルコニーの中に立て掛けて、ピョンッ！って柵を乗り越えて来た。
錦「、、誰？Aちゃんの友達？」
二人が私の隣と前に座った。
(カッコいー♪)
小石さん以外の人達は、二人を見てときめいてて、
小石「同じ会社なんです(^_^)」
女子スイッチオンした小石さんが、とびきりの笑顔で答えた。
安「そうなんやー、仲良しなん？」
小石「可愛い後輩です♪」
『、、』
ウソつき、、
錦「めっちゃ複雑な顔してるやん(笑)」
『し、してない(汗)！』
安「、、あ！おおくらー！」
安田さんが手を振ってる先を見たら、
大倉さんが、他のメンバーとこっちに向かってきた。
大「あれ？小石さんやん、どしたん？」
みんなも直接柵を乗り越えてテーブルに来て、
大倉さんが、隣に座ってる錦戸さんを退けて私の隣に座った。
小石「たまたま通りかかったら中川さんがいたから、、」
男前の集団に、小石さん達がアワアワしてる、
渋「誰？可愛いやん。」
小石「(笑)」
渋谷さんの言葉に、小石さんが自信を取り戻した。
まぁ、確かに可愛いんだけど、、
私は会話に入らないように、ずっと俯いてたら、
村「で、何か用事なん？」
小石「え、、いや、、」
ちょっと俺ら今から話せなアカンねん、って村上さんが小石さん達を帰らそうとしてて、
ちょっと心の中でざまぁみろ、って思った。
丸「喉乾いたわ、、すんませーん！」
丸山さんがそんな空気を無視して店員さんを呼んだら、
渋「俺コーヒー。」
横「俺も。」
村「エスプレッソ。」
丸「コーラ。」
安「俺もコーヒー。」
錦「おれアサイージュース。」
大「俺もコーヒー。Aは？」
『、、クリームソーダ。』
大「あとクリームソーダで。て、あれ？」
大倉さんが私の分もオーダーしてくれたあと、
大「てかまだおったん(笑)？」
って放置されてる小石さん達に、
わざとらしく声を掛けて、
放置した上に、更に突き放した。
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みみみ(プロフ) - はじめまして、溺愛彼氏を毎日少しずつ楽しみに読ませていただきました！他のお話も読みたいのでよろしければパスワードを教えていただきたいです。 (4月13日 3時) (
レス) id: 2c71289766 (このIDを非表示/違反報告)
heavenly0731nii(プロフ) - はじめまして。あなたが見えなくなるまでの作品から全部見ました！短編集も見たくて、、もしよろしければパスワード教えていただきたいです。 (2022年8月3日 8時) (レス) id: cd178a8cdf (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - queserasseras19さん» メッセージさせていただきました。 (2022年7月10日 19時) (レス) id: 222226e292 (このIDを非表示/違反報告)
queserasseras19(プロフ) - めっちゃお気に入りです。パスワード教えて頂きたいです。 (2022年7月9日 14時) (レス) id: ce35d21d71 (このIDを非表示/違反報告)
名無し50661号(プロフ) - はじめまして！溺愛彼氏、あなたが見えなくなるまで、すっごく大好きです。楽しみにしてます。あと、お時間がある時で大丈夫ですので短編集のパスワードを教えていただきたいです (2019年5月8日 14時) (レス) id: 64bdfac367 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年7月15日 22時
