fruit of our love (青) ～追い恋 2nd～ (6) (ページ47)

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結局ページ47

『ちょ、、待って(笑)』

すばるくん達の話は？って言ったら、

渋「気にするな、そっちの方がおもろそうや♪」

心「酷い(爆)！」

いやいや、爆笑してるじゃん。

大「まぁまぁ、とりあえずつまみ作ったから落ち着こうぜ！」

大倉さんが、小料理を何品か作ってテーブルに並べてる。

村「おし、とりあえずみんな座って飲みもん持て。」

ヒナちゃんのひとことで、みんながグラスとかを用意してたら、

章「Aも着替えといで？」

着替え終わった章ちゃんが、
しんどいから部屋着でええよ、って言いながら、私の背中を優しく押した。

ベッドルームに入ると、ベッドの上に楽チンスウェットワンピースを準備してくれてる。

着替えてリビングに戻ったら、みんなもう飲み始めてて、

横「あ、Aちゃんが来たからもっかい乾杯！」

横山さんが一番に気付いてくれたと思ったけど、

章「はい、どうぞ。」

章ちゃんが、ナイスタイミングでジュースを私にくれた。

大「こっわ！ストーカーばりの洞察力(笑)」

亮「てか、Aまた苛められたんやって？」

章ちゃんがみんなに言ったみたい。

『いいの、私は嫌われる人間なんだもん、、』

章「嫌われんのは雑魚ばっかりやからええねん。」

『もー、章ちゃん(汗)』

丸「雑魚も高級魚になりたいんちゃう？」

丸山さんが、放ったひとことをきっかけに、

村「Aは一見ハードル低そうに見えるもんなぁ(笑)」

横「弱い犬が強い犬見て吠えるのと一緒。」

華「丸腰で向き合うと負けるの分かってるからね(笑)」

心「そうそう、だから最初っから武器仕込んで挑まれる。」

ｴﾘ「で、ラスボスの章ちゃんが出て来てKO(笑)」

大「ヤスを動かすってスゲーよな。」

渋「てか、ヤスがスゴいもんな。」

横「ホンマに。知らんうちにめっちゃ契約してるし。」

亮「章ちゃんとのプレゼン負けなしやもん。」

小野とか杉本は何回か負けてる、って。

華「相談したら、100%使えるアドバイスを貰えるしね。」

『ちょっと、、ねぇ、、』

大「塩対応やのにモテるし。」

村「なんしかヤスは信頼できる！」

『あのさ、、』

さっきまで私のこと誉めてなかったっけ？

丸「Aちゃん、良かったなぁ(^_^)」

ヤスおったら怖いもんナシやなぁって。
みんなも"うんうん"って。

『け、、結局章ちゃんがスゴいんじゃん(泣)！！』

章「そんなスゲー俺を動かせるAはもっとスゲーねんで(苦笑)？」

って章ちゃんが必死にフォローしてくれた。