おまけ 1- �� ページ45
『いらっしゃいませ！』
「あれ？錦戸君は？」
『今お昼に行ってます。』
「ざんねーん。てか、誰？」
『今日から働くことになりました、山田です。ちなみに、、』
「隣の店の真理亜です♪」
昨日の送別会からの今日、早速亮くんのお店で働いてる。
一緒に出勤して、明日からもずっと一緒で、
『イヤにならない？』
って朝聞いたら、
「嬉しさしかない！」
って言ってくれた。
で、今亮くんがお昼に行ってる間に、彼女が来た。
真「錦戸君、スタッフは取らないって言ってたのに、、」
お客さんは男の人ばっかりだから安心してたけど、
このパターンか、、
真理亜さんが亮くんのことを好きなのは一目瞭然で、
お手伝いに来てた時は会ったことなかった。
真「錦戸君との関係は？」
『えっと、、』
真「親戚？友達？前の会社のこう、、」
「嫁や。」
『、、お帰りなさい。』
亮くんが帰って来た。
真「何て？」
錦「俺の嫁。来月籍入れるねん。」
ただいま、って私の隣に並ぶ。
真「、、」
真理亜さんがいつからここに来るようになったのかは分からないけど、
錦「これからはずっとコイツおるからもう来んといて？」
あんたの来るような店ちゃうし、って、
確かに真理亜さんはサーフ系で、この店には全く合ってない。
真「今までそんなこと言わなかったじゃん。」
錦「Aおらんかったし、暇やったからな(笑)」
でも、Aおるからホンマに来んといて？って、彼女に言葉のナイフをグサグサ刺していく。
『亮くんっ(汗)！』
錦「やってー、店の質落としたないし。」
真「、、あっそ、失礼しました！」
かなりご立腹で、勢いよくお店を出て行った。
『いいの？大丈夫(汗)？』
「おん、ええねん。全く関わることないし。それより、、」
おいで、って、カウンター後ろのストックに連れ込まれて、
『ねぇ、、お店は？』
「今ノーゲストやもん♪」
『そうだけど、、(汗)』
「あー、、めっちゃうれしー♪」
って私を抱きしめる。
だから、私も亮くんの背中に腕を回してみる。
「、、よし！仕事しよ！」
充電完了！って言って、さっさとお店に戻っていった。
『、、自由人め(苦笑)』
それからは、パラパラ人も入ってくるようになって、
『結構売れるね(笑)』
「俺を誰やと思ってんの？」
買いやすい値段から、ちょっと上質なものを取り揃えてるから、コンスタントに売り上げが取れて、
『さすがです。』
「やろ(笑)？」
やっぱり彼はスゴい人だ。
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ひよりん(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます！はい、何とか頑張ってみます(￣▽￣;) (2019年3月31日 11時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
レモン - すごくキュンキュンしました！すごく良かったですまたこう言うの作ってください！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: a5f044e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - すごくキュンキュンしました！すごく良かったですまたこう言うの作ってください！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: a5f044e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ききさん» わー！ありがとうございます(≧▽≦)ひよりんが荒んでるだけに、主人公ちゃんは最強に素敵な女の子にしております♪他の作品もよろしくお願いいたします！ (2018年7月17日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - 初めまして！！友達に勧められて読みに来たんですが最高すぎます！主人公ちゃんも可愛いし錦戸さんの甘やかし方がツボすぎます！！他の作品もこれからがんがん読みます(^^) (2018年7月17日 20時) (レス) id: eb101c6279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年3月16日 16時
