解れた ページ27
深夜２時まで遊んで、ホテルに帰ってすぐシャワーを浴びたら二人とも疲れて直ぐに眠った。
ピピピ、、
『おはよーございます。』
携帯のアラームでぼんやり目を覚まして、まだぐっすり寝てる錦戸さんに声をかける。
「んー、、何時ー？」
『８時です、、』
「おきよかー、、」
『はーい、、』
今日は錦戸さんの実家にご挨拶だから、
ピンドットのきちんとしたシャツワンピースを選んだ。
「なんか、逆にええな、、」
錦戸さんが、私がボタンを留めてすぐにまたそのボタンをはずしていく。
『ねぇ、時間ないから(笑)』
「昨日できへんかったもん。」
『あと30分ですよ(汗)？』
「余裕♪」
ボタンを全部はずされて、
脱がされたワンピースはシワにならないようにそっとソファーにかけてくれて、、
『あ、、待って、はや(汗)』
「Aここ好きやもんな(笑)？」
一気に絶頂まで持っていかれて、錦戸さんと繋がって、
「やっば、、やらしいことした後に俺の親と会うとか、、」
『も、、アホ、ぁ、、』
・
「A、急げー(笑)」
『錦戸亮のバカー(泣)』
せっかくセットした髪の毛がめちゃくちゃになって、結局ひとつ結びになった。
「何でやねん、何でも可愛いやん(笑)」
チェックアウト時間ちょうどに出て、錦戸さんの実家へ行く。
東京にしかない有名なお菓子を持って、
『あー、やっぱり緊張するー、、』
「さっきええ顔しとったで？、、いだ(笑)」
私の顔を覗き込んできたから、
おでこをペシッて叩いてやった。
電車に乗って最寄り駅まで。
近づくにつれて、心臓がドキドキしてる。
錦戸さんに手を引かれて、知らない町を10分ほど歩いて、
「ここ。」
って言ったと同時にチャイムを押されて、
『え、ちょっと待って(汗)』
深呼吸も出来ないまま、
「(はーい！)」
って錦戸さんのお母さんが出てきた。
錦「おめでとう。」
母「お帰り！、、あれ？その子？」
錦「おん、山田A。」
『は、初めまして！山田Aです。』
深くお辞儀したら、
母「めっちゃ可愛いやん♪」
そんな賢まらんとって？っておかあさんが笑顔で迎えてくれる。
母「ほら、寒いからはよ入り。」
『おじゃまします、、』
錦戸さんが私の背中を優しく押して、中に入るように促した。
父「何歳？」
『今年22歳です。』
母「ホンマに亮でええの？」
錦「止めろって(汗)！」
父「こんな子がお嫁さんやったらお父さん大歓迎やわ！」
って言ってくれて、緊張が少し解れた。
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ひよりん(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます！はい、何とか頑張ってみます(￣▽￣;) (2019年3月31日 11時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
レモン - すごくキュンキュンしました！すごく良かったですまたこう言うの作ってください！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: a5f044e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - すごくキュンキュンしました！すごく良かったですまたこう言うの作ってください！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: a5f044e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ききさん» わー！ありがとうございます(≧▽≦)ひよりんが荒んでるだけに、主人公ちゃんは最強に素敵な女の子にしております♪他の作品もよろしくお願いいたします！ (2018年7月17日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - 初めまして！！友達に勧められて読みに来たんですが最高すぎます！主人公ちゃんも可愛いし錦戸さんの甘やかし方がツボすぎます！！他の作品もこれからがんがん読みます(^^) (2018年7月17日 20時) (レス) id: eb101c6279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年3月16日 16時
