ギャップ ページ13
『そんなことひと言も聞いてない、、』
大志「と言っても、忙しくない時はストックに籠って事務作業してたけどね(笑)」
私がちょっとビックリしてたからか、
フォローしてくれた。
オープン後はそんなに忙しくないから、休んでる間の連絡とか、お客様情報とかを見る時間をもらってストックで勉強してたら、
「A！おはよ！」
『店長！おはようございます！』
元気そうじゃーん！って私をハグしてくれた。
「傷残らないといいね、、」
『触らなかったら残らないよ、って言ってました。』
「そっか、、あ、あとね、、」
私が病院に行ってから後のことを教えてくれて、
「あのお客様、ここら辺のお店でも同じようなことしてたみたいでね、、」
２軒隣のお店は、あまりにもしつこくてギフトカードを渡してしまったらしく、相当のブラックゲストだったみたい。
『じゃあ多恵さんは、、』
「潔白！最初からわかってたけどね(笑)」
って、店長からも信頼を得てる多恵さんはさすがだ。
「あと、、」
私もスゴく成長しててビックリした！って誉めてくれて、
『はい、先輩方のお陰です！』
「きっと、素質もあると思うよ？」
私と同じ同期の子はまだまだここまでじゃないって。
『調子に乗らないように気を付けます(笑)』
「ほんと、気を付けてね(笑)」
このまま休憩どうぞ、って店長に言われたから、通達をなおしてたら、
「おはよー！」
ストックを出る店長と入れ違いで錦戸さんが入ってきた。
『おはようございます。』
「あれ？メシ？」
『はい(笑)』
「じゃ、俺も行こ♪」
リュックを下ろして私の肩を抱き寄せるから、
『ちょ、、また店長に怒られますよ(汗)？』
「ええやん、やるわけじゃなし(笑)」
店長「当たり前ですっ！！」
錦「うわっ、こっわ(笑)」
店長「錦戸さん、本部長からお電話です。」
やれやれ、って呆れた顔してる店長に、
錦「すぐ携帯で掛け直すって言うといて。」
店長「A、１時間で返してよね！」
錦「十分やん(笑)」
『、、///』
錦戸さんが私の手を繋いで、二人でお店を出た。
カフェに行く途中に本部長と仕事の話してて、数字のこととか難しいことを話してる。
お昼から戻ってからも、店長と真剣に話してる錦戸さんはスゴくカッコよくて、
二人でいる時とのギャップに戸惑う。
今日はやっぱり錦戸さんのマンションに行こうかな、って思ってたら、
錦「A、ちょっと。」
って、錦戸さんに呼ばれてドキドキした。
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ひよりん(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます！はい、何とか頑張ってみます(￣▽￣;) (2019年3月31日 11時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
レモン - すごくキュンキュンしました！すごく良かったですまたこう言うの作ってください！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: a5f044e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - すごくキュンキュンしました！すごく良かったですまたこう言うの作ってください！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: a5f044e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ききさん» わー！ありがとうございます(≧▽≦)ひよりんが荒んでるだけに、主人公ちゃんは最強に素敵な女の子にしております♪他の作品もよろしくお願いいたします！ (2018年7月17日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - 初めまして！！友達に勧められて読みに来たんですが最高すぎます！主人公ちゃんも可愛いし錦戸さんの甘やかし方がツボすぎます！！他の作品もこれからがんがん読みます(^^) (2018年7月17日 20時) (レス) id: eb101c6279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年3月16日 16時
