マンション ページ26
「どこ行くー？」
『山系は制覇したいです！』
ちょっと遅めにパークに入ったけど、水曜日だからまだ人は少ない方で、
『ミッキーにも会いたい、、』
「アイツの家どこにあるん？」
『アイツ、、(笑)』
錦戸さんは、大スターのミッキーもアイツ呼ばわりする。
けど、彼に悪意はなく、むしろ親近感が湧いて聞いていても嫌味がない。
お客様の前ではもちろん極めて丁寧だけどね。
「ミッキーや！ウエーイ！」
『(笑)』
子供みたい。
ハイタッチして抱き合ってる。
写メを取ってもらって、ミッキーが錦戸さんに、私と恋人同士？って聞いてて、
「おん、昨日やっとOKしてくれてん。」
ミッキーが拍手したら、
「ミッキー、めっちゃええヤツやん！」
って、私より仲良くなってた。
思いの外、錦戸さんが超楽しんでて、
もっと遊びたかったけど、
夕方にはパークを出た。
『いや錦戸さん、、自分で買いますから(汗)』
「ええよ、安月給のヤツに出させれんわ(笑)」
って、ショッピングモールで下着とかのお泊まりセットを買ってもらう。
『、、おしゃれだ、、』
錦戸さんの住んでるところはおしゃれなデザイナーズマンション。
エントランスには、レトロなソファーセットがあって、映画に出てきそうなところで、、
一番上の階の端っこの部屋。
「どうぞー。」
『お邪魔します、、』
靴を脱いで、目の前のドアを開けたら、開放的で大きなリビング。
窓際にギターが何個か立て掛けてあって、
おしゃれなソファーとテーブル、大型テレビ、本棚、必要な物しか置いてないシンプルな部屋。
左に曇りガラスのバスルームがあって、
右側にはロフトがある。
「ソファー座っとき。」
錦戸さんが、私の頭をポンポンってしてキッチンに入っていったから、
革張りのソファーに座った。
「どうぞー。」
『いただきます、、』
あー、緊張する、、
「明日何時に出る？」
『えっと、、８時くらいかな、、』
「了解。」
「、、」
『、、』
ちょっと沈黙が気まずくなって、
『ロフト見てもいいですか？』
「ええよ(笑)」
失礼しまーす、、ってロフトを上ったら、
『わー、いいなぁ、、』
なかなかの広さで、小さい本棚とアコースティックギターが置いてあって、、
はしごからボーッと見てたら、
「ええ眺めやわぁ、、」
下から声がして、見下ろしたら、
『ちょ、、変態///！』
はしごの下にしゃがんでこっちを見上げてて、
どうやらミニスカートの中を覗かれてるみたいだ、、
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ひよりん(プロフ) - otakubo04さん» わー、、ありがとうございます(///∇///)はい、頭に入れておきますね、思い付いたら書かせてもらいます(≧▽≦) (2019年6月2日 21時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
otakubo04(プロフ) - こんにちは。たまたま読んだ作品にぐっとハマってしまいました。出来れば、続編か錦戸さんメインでの新作を期待します！^_^よろしくお願いします！ (2019年6月2日 19時) (レス) id: c5b0c741a6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さやさん» お誕生日おめでとーございます(^◇^)素敵な１日のきっかけになれて嬉しいです(///∇///)�⊂呂盍萃イ蠅泙后�！ (2017年3月16日 16時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» うん、頑張るー！書きたいの多過ぎて大変だわ(￣▽￣;) (2017年3月16日 16時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆうこさん» やっぱり、男の人はこうであって欲しいという願望、妄想です(￣▽￣;)ひよりんもゆうこちゃん好きー(*≧∀≦*)いつもありがとー！ (2017年3月16日 16時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年3月3日 13時
