評判 ページ6
端っこで、大倉さんの体にすっぽり隠れてたら、
大「何しとんねん(笑)」
ってすぐ異変を察知された。
『いや、、お腹いっぱいだなって(笑)』
大「ふーん、、」
薄い目をされたけど、笑って誤魔化した。
藤「そろそろ時間です。」
藤沼さんの声で、みんなが立ち上がってコートを着始めてる時、
藤「Aちゃん、ごめん、お会計してくれる？」
って、お財布と伝票を渡された。
『はい。』
レジに伝票を出したら、当然女の子が対応してくれるわけで、、
ﾚｼﾞ「15000円です。」
笑顔もなく、淡々としてて、、
『これで、、あと、領収書ください。』
って極力下手に出て言ったのに、
はぁ、、ってため息つかれて領収書の綴りを取り出した。
『すみません、、』
何故か謝ってしまって、気まずい雰囲気の中、
村「ごちそーさん。」
ってみんながゾロゾロ外に出て行く。
私の後ろを通る時に、頭をポンポンってしたり、膝かっくんしてきたり、みんな何かしらちょっかいを掛けていって、、
ほら、睨まれてるじゃん、、
みんなが出ていったあと、ちょうど領収書も書き終わって渡されるときに、
ﾚｼﾞ「あんた、ファンの間で評判悪いで？」
『、、』
二人になるのを見計らったかのように言ってきたから、
『すみません、、』
って何故かまた謝ってしまった。
ﾚｼﾞ「大倉くんの隣にいて、劣等感抱かへんのが不思議やわ。あんた、気付いてへんの？、、」
めっちゃ普通やで？って、自覚してることを言うから、
『そんな事、言われなくても分かってます。』
ちょっとムカついて、ちょっと言い返したら、
ﾚｼﾞ「開き直ってるし(笑)ダッサ、、」
『、、』
大阪の人は口が達者だ。
女の子なら尚更、、
もう何しても勝てないから、
何も言わないで出ようとしたら、
大「A、まだー？」
大倉さんが扉を開けて入ってきたから、
『すみません、お待たせしました、、』
大「いけた？」
ニコって優しく聞いてくるから、少し泣きそうになって、
『はい、いけました、、』
慌てて俯いた。
大「ほな、ごちそーさん。」
ﾚｼﾞ「ありがとうございました！」
大「あ、あと、、」
大倉さんが、私の頭を引き寄せて外に出る時、
ワントーン上がった声でお見送りする彼女の方を見て、
大「俺、絶対コイツとは別れへんから。コイツのこといじめるヤツ全員敵やと思ってるから(^_^)」
ﾚｼﾞ「、、(汗)」
この事、SNSで拡散しといて？って仕事用の笑顔で彼女に言い放った。
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
