俺が来たいねん ページ46
大「あれ？何でKenKenおるの(笑)？」
Ken「お見舞い♪」
『大倉さん、どうしたの(汗)？』
大「早めに終わったから来てもーた。」
って、私の頭を撫でる。
Ken「いいなぁ、、俺も彼女ほしー。」
大「ええやろー♪」
Ken「帰るー(笑)」
ガタッてイスから立ち上がったから、
『あ、ありがとうございました！』
慌ててお礼した。
Ken「また来てもいい？」
『はい、もちろ、、』
大「下心なかったらええよ。」
大倉さんが私の言葉を遮った。
Ken「逆にないヤツいるの(笑)？」
大「叔父さんくらいかな(笑)」
大倉さんが、送ってくるわ、って私に言って、
Ken「Aちゃん、じゃあねー。」
『さようなら。』
KenKenさんと病室を出ていった。
早速イヤホンを耳に当てて、曲を聴いてたら、
ドアが開いて、大倉さんが戻ってきた。
『お帰りなさい。』
「ただいまー。」
両手を広げながら近寄って来るから、イヤホンをはずして彼に抱き付いた。
『疲れてない？』
「疲れが吹き飛んだ。」
『、、ありがと、、』
向こうでシャワーは浴びてきたって言って、私が残したご飯を食べてる。
『美味しい？』
「うっすい(笑)」
『ふふっ(笑)』
「食欲ないん？」
『うーん、、何か進まなくて、、』
大倉さんがガサゴソ動きだして、
「これ、食べよーぜ♪」
ここ来る途中で売ってた、って言って、
『、、ソースの匂いがする、、』
「たこ焼きとお好み焼き。」
割り箸を割って、私に握らせてくれて、、
『いただきます、、』
美味しくて、いっぱい食べられた。
「次何食べたい？」
『いいよ、、大倉さんが倒れちゃう。』
来てくれるのは嬉しいけど、片道２時間は大変だもん。
『あと少しで帰るから、、』
「俺が来たいねんって！」
Aのためちゃう、って怒られた。
『だって、、』
「ええの！Aは治療のことだけ考えといて！」
もうこの話おわり！って、プリプリしながらたこ焼きを食べてる。
『大倉さん？』
「何ぃ？」
『もう一個ください。』
「、、ええよー。よう食べんなぁ(笑)」
ってご機嫌になった。
この日も二人で同じベッドに寝て、
大倉さんは、私が朝食を全部食べるのを見届けてから帰っていった。
今日から治療が始まる。
叔父さんが早めに来てくれて、
叔父「前にも言ったけど、、」
止めたくなったら止めてもいいから、って言う。
叔父「それもまた人生、てか(笑)？」
叔父さんの言葉に、不安だった気持ちが少しラクになった。
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
