勝手なこと ページ44
『大倉さん？』
「、、一緒に逃げてって言うて？」
『、、』
「Aおってくれたら、今の生活全部捨ててもいい。」
私達のこと誰も知らないところで、ふたりで暮らそう、っていう言葉が少し震えてて、、
『、、大倉さんには、関ジャニ∞でドラムを叩いて欲しい。』
「、、」
『ちゃんと帰るから。どこにも行かないから(笑)』
大倉さんの頬に手を添えて、子供をあやすように優しく話してみる。
「A、消えてまいそうやもん、、」
『消えないよ(笑)』
病院着の中は、検査のために下着は身に付けてなくて、
大倉さんの手を取って、左の心臓部分に当てた。
『動いてるでしょ(笑)？、、ん、、』
体は元気なんだよ？って言いかけたら、唇を塞がれて、心臓の上にある彼の手が下がって、私の胸を包んだ。
「確かめてもいい？」
唇を離して私を見つめるから、
拒むなんて出来なくて、、
『いいよ、、』
って言ったと同時に病院着が脱がされる。
『はぁ、はぁ、、もっと、、』
「A、、愛してる、、」
もうすぐ外来受付が始まる時間。
車が徐々に増えてくるなか、
車の後部座席で大倉さんと繋がる。
きっと看護師さん探してるだろうな、、
竜さんもう来てるかな、、
叔父さんは、、まだだろうな、、
『あ、、ダメ(泣)！』
「A、、っ！！」
違うこと考えてたら、急に大きな波がきて、
ふたりで絶頂を迎えた。
しばらく動けなくて、大倉さんに抱き付いて息を整えてたら、、
♪〜
大倉さんの携帯が鳴る。
「、、はい、、うるさ(笑)」
分かった分かった、ってジーパンのファスナーを上げながら、適当に相づちを打って携帯を切った。
『誰？』
「竜之介。はよ返せって(笑)」
裸のままの私に服を丁寧に着せてくれて、
「、、ごめんな、、」
俺弱いな、、って凹んでるから、
『大丈夫です、私が大倉さんを守ってあげるから(笑)』
俯いてる彼の顔を覗き込んで、触れるだけのキスをした。
『弱ってる大倉さん、可愛いから好き♪』
「腹立つー、、(笑)」
『ふふっ(笑)』
最後にスッゴいキスされて大倉さんが車を降りた。
裸足の私をお姫様抱っこして、病室に帰る途中、ずっと回りから注目を浴びて、、
『大倉さん、、バレてる(汗)』
「やろうね(笑)」
やっばー、って言ってても全然焦ってなくて、
竜「大倉！勝手なことするなっ！」
って怒られても、
大「ごめんごめん(笑)」
ってやっぱり全然悪いと思ってなくて、
笑顔で合宿所に帰っていった。
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
