師匠 ページ23
竜さんがノックしろって目で訴えてくるから、
コンコン！
少し強めにノックしたら、
「ハーイ！」
何故か女の人の声が聞こえて、ドアが開いた。
『ご挨拶に来ました、小倉Aです。』
顔も見ずに挨拶したら、
「あ、Aじゃん。」
『あ、、久保師匠！』
以前、トークのレッスンで事務所まで教えに来てくれた女芸人さんだ。
「Aちゃんと知り合いなん！？」
久保「あたしの弟子ね♪」
楽屋の中には芸人さんがたくさんいて、
奥にＭCの芸人さんが座ってた。
『小倉Aです。よろしくお願いします！』
もう一度挨拶したら、
「ＭCの西野です。よろしくね(^_^)」
久保「あんた、トーク上手くなったの？」
『、、』
西野「ええよええよ(笑)宮迫から聞いてるで？」
アイツえらいAちゃんにはまってたわ(笑)って優しく笑ってくれた。
『師匠がいるから少し安心しました(^_^)』
「、、可愛い、、」
その場にいた、若手の芸人さんが呟いた。
西野「ところで、大倉くんのこととかはいじってええの？」
竜「はい、特に隠してませんから。」
お世話になります、って竜さんも挨拶してくれる。
西野「てかマネージャー、めちゃ男前じゃない？」
芸人「めっちゃ、狙ってるやん(笑)」
久保「彼女は？」
竜「いませんけど、好きな人はいます。」
久保「チッ！」
西野「舌打ちすな(爆)」
すごい、何でも笑いに変えてるし、、
でも、何だか居づらくなって、
『本番、よろしくお願いします！』
って出ようとしたら、
西野「あの楽屋、地獄やろ？」
タバコを吸いながら、何でも知ってるように聞いてくるから、
『地獄に帰ります(笑)』
って笑顔で言ったら、
西野「久保、女芸人連れて一緒に行ったれ。」
って助け船を出してくれた。
西野「Aちゃん、こんな俺どうや？」
『キュンてしました、、素敵！』
西野「せやろ？後で番号教えてや？」
アメらにも教えたんやろ？って言われたから、
『はい、分かりました(笑)』
ありがとうございます！ってお礼して久保さん他数人の女芸人さんと一緒に楽屋に戻った。
久保「お疲れちゃーん！」
「「あー、お疲れさまでーす！」」
私への態度とは全く違う、テンション高い挨拶に、
「こっわ、、」
女芸人さんさえもビビってて、
久保「A、あたしの弟子だから仲良くしてやってね？」
って言葉に一瞬真顔になった彼女達が、すぐに笑顔になって、
「「はーい♪」」
ってとびきりの笑顔に背筋が凍った。
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
