拍車 ページ7
ｴﾘ「A、生まれたら実家帰るの？」
『うーん、どうしようかなぁ、、』
章「そこはなぁ、俺が我慢しなあかんとこやねんなぁ、、」
お母さんはきっとお世話するの楽しみにしてるだろうし、私もしっかり休ませないといけないし、って考えてくれてるみたい。
ｴﾘ「そうなると章ちゃんが死んじゃうよね(笑)」
大「A命やもんなぁ(笑)」
章「そうやねんなぁ、、」
『章ちゃん、ディスられてるよ？』
もはやディスりに共感する始末。
『明日相談してみる。』
まだ両親には報告してない。
年始のサプライズにしようと思って。
ｴﾘ「喜ぶだろうねー(笑)」
『へへっ♪』
明日は両家に挨拶したあと、買い物に行くんだ♪
大「やっば、めっちゃニヤニヤしてる(爆)」
『いいの！』
だって、久しぶりのデート！
おしゃれして手繋ぐんだー♪
章「いやん、Aちゃん可愛い♪」
『ありがと！』
大「、、１ヶ月離れるとアホカップルに拍車が掛かるねんな、、」
ｴﾘ「ここだけじゃない(笑)？」
二人が細い目で見てるけど気にしない。
ｴﾘ「まぁでも、、私がいるから、章ちゃんは安心してしっかりお仕事してね！」
章「おん。よろしくお願いしますー。いやぁ、、」
前までは、俺からすぐA取り上げるムカつく女やと思ってたけど、、
って章ちゃんがモンスター発言。
大「おいっ！！言い方(爆)！」
ｴﾘ「あたしって何故か章ちゃんにはハマらないんだよねぇ(笑)」
大倉夫妻の器の大きさにはホントに尊敬する。
そんな二人の愛をいっぱい感じた新年会は、日が変わる前に終わって、
『ごちそうさまでした！』
章「ありがとー。」
大「また４日！」
ｴﾘ「おやすみ。」
８階に帰ってすぐ歯を磨いてベッドに入った。
『明日楽しみ！』
「はしゃぎすぎなや(笑)？」
『うんっ！』
「もうすでにはしゃいでるやん(笑)」
落ち着けー！って強く抱きしめられて、ホッと安心する。
『落ち着いた(笑)』
「ふふっ、はいもう寝よな？」
私の背中をトントンってしてくれるから、そのリズムが心地よくてそのまま眠りに落ちた。
・
今日の朝は私が最初に起きた。
そっと章ちゃんの腕から抜け出そうとした時、
「甘いな。俺の方が先起きてた。」
『うそっ(笑)！』
グって動きを止められて、覆い被さられた。
「しんどない？」
『ううん。ん？この体勢が？』
「、、どっちも。」
『うん、どっちもだいじょー、ん、、』
甘いキスから始まる今日はいい日になりそうだ。
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ひよりん(プロフ) - s01310516さん» はじめまして！コメントありがとうございます(≧▽≦)そう言ってもらえるのが何よりも励みになっております！自粛生活でなかなか最近は更新できませんが、頑張るのでよろしくお願いします(о´∀`о) (2020年5月12日 12時) (
レス) id: 69917c725c (このIDを非表示/違反報告)
s01310516(プロフ) - こんばんは。初めてコメントかきます。いつもいつも楽しく読ませてもらっています。メンバーそれぞれの良い個性が出ていてひよりんさんの小説はどれも大好きです。私は章ちゃんのファンなので章ちゃんの良さがたくさん出てる小説をいつも楽しみにしています。 (2020年5月11日 22時) (レス) id: 0997574534 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» いやいや、バレンタインですからね♪久々出た章ちゃんのキュンキュン(///∇///) (2017年2月14日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ひよりんもー。どこおるー？ (2017年2月14日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - えりちゃさん» 狙ってなかったけど、まさかのリアルバレンタイン被り(笑) (2017年2月14日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年1月13日 6時
