挨拶 ページ14
ー 今から帰る！ ー
大倉さんからLINEがきた。
もう日は越えてる。
あんまりお正月の感じはしなくて、ちょっと眠たくなったからベッドに入った。
体はすっかり治って、ご飯もたくさん食べられるようになった。
ぐっすり寝てたら、ベッドがギシギシ鳴って私の体が揺れたから目を開けたら、
『お帰りなさい、、』
「ただいま(^_^)」
大倉さんが帰ってた。
ベッドに入ってきた彼の体が、お風呂上がりでホカホカしてて、
『あったかい♪』
「Aもあったかいで♪」
って抱き寄せられる。
疲れてた大倉さんは、そのあとすぐ寝息をたて始めた。
翌朝、
「Aー起きてー！」
何故か大倉さんが早く起きてて、私が起こされる。
『はい、、おはようございます、、』
「叔父さんとこ10時やろ？」
あ、そうだった。
挨拶に行くんだった。
急いで用意して、ニットのワンピースを着たら、
「やん、可愛い♪」
『うそん！ありがと♪』
って誉めてくれる大倉さんはスーツを着てる。
「Aをこんなに可愛く育ててくれたんやもん、ちゃんと挨拶したいわ。」
『、、ありがと、、』
「よし、行こか！」
荷物を持ってくれて、マンションを出る。
「グリーン♪」
『あ、、(汗)』
車に乗る時にやっぱり、下着を見られた。
診療センターの駐車場に停めて、
『叔父さーん、、』
叔父「おー、来た来た！」
大「おはようございます。」
明けましておめでとうございます、って３人で挨拶して、
叔父「どうぞ。」
中に通された。
診療所を抜けて居間に案内してから、私がお茶をいれる。
叔父「紅白見たよ(笑)」
大「いやぁ、お恥ずかしい、、」
そんな他愛のない話をしてて、
私がお茶を出して、大倉さんの隣に座ったら、
大「改めまして、、今日はAさんとの結婚を認めてもらいたくご挨拶に来ました。」
叔父さんはずっとニコニコしてて、大倉さんの話を聞いてる。
叔父「俺が言うのもなんだけど、Aは最高の娘だ。」
大「はい、」
叔父「大切にしてやってほしい。」
大「はい！」
叔父「でも、返品は可能だからね？」
いつでも返してくれていいよ、って叔父さんが言うから、
『普通無理って言うでしょ(笑)？』
叔父「そうか(笑)？」
無事挨拶も終わって帰るとき、
叔父「大倉くん、Aを宜しくお願いします。」
って叔父さんが頭を下げたから、
大「一生大切にします！」
って彼が約束してくれて、そんな二人のやり取りに胸が熱くなった。
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ひよりん(プロフ) - アホでゴメンね(〃∇〃) (2017年2月8日 19時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - 悪女はみんな艶子さんwww ウケました！続き読んできまーす！ (2017年2月8日 0時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» こんばんは＼(^o^)／あの艶子さんと違うねんヽ(・∀・)ノ悪女はみんな艶子という名前だという、アホなひよりんの固定観念から来るものです(*￣∇￣*) (2017年2月7日 17時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます！朝から読ませていただきました。艶子さんって前に大倉さんとデートされてた方ですかぁ？？(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ) (2017年2月7日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» お疲れさまー！頑張って更新するから、ゆずも頑張れーヽ(・∀・)ノ (2017年2月2日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年12月24日 20時
