無意識 ページ19
ﾐﾕｷ「、、ごめんなさい。」
大「俺らじゃなくて、克義に謝ったら？」
行くで、って私の手を引いてリビングに戻った。
克「あれ？ミユキは？」
大「しらーん。」
『ちょっと話し込んじゃって、、もうすぐ帰ってくると思います(汗)』
克「てゆうか、ほんま可愛いなぁ///」
母「ミユキちゃんに怒られんで(笑)？」
克「ええやん、芸能人可愛いって言うくらい(笑)」
和気あいあいと話してたら、ミユキさんが戻ってきた。
表情も態度も普通で、
さっきのことなんて何もなかったみたい。
そろそろ夜も更けてきた頃、
大「帰るわ。」
母「ほな、タクシー呼ぶわ。」
ってお母さまがタクシーを手配してくれた。
父「じゃあ、また結婚式の日取りとか決まったら教えてな？」
大「おん。いつなるか分からんけど(笑)」
母「Aちゃん、また来てね！」
『はい、ごちそうさまでした！』
克義さんとも軽く挨拶を交わして、ミユキさんには特に触れることもなくタクシーに乗り込んだ。
大「あー、、やっと二人やー、、」
私をそばに寄せてピッタリくっつく。
『でも、楽しかった(笑)』
ミユキさんのことは触れなかったのに、
「ミユキちゃんのことさえなかったらなぁ、、」
『あえて触れなかったのに、、』
「うそん！ごめんごめん(笑)」
都内の立派な老舗のホテル。
最上階のスイートルームに２泊するって。
『素敵、、』
大きな窓から見える夜景はスゴくキレイで、、
「もう限界、、」
って言って、すぐ唇を塞がれた。
『お風呂は？』
「あとで。」
ずっとかけてただて眼鏡をはずされて、
キスがしやすくなった。
舌が絡み合う音が恥ずかしくて、ちょっと唇を離そうと思ったけど、
後頭部をガシッてホールドされて離れられない。
大倉さんのやらかい舌がどんどん奥に入ってくるから、息が出来なくなる。
『んー、、』
「、、」
『んー、、ちょ、くるし(汗)』
無理やり横を向いてキスをやめたら、
「こっち向いて、、」
ってまた顔を戻されてキスがはじまる。
でも、今度は優しくてあったかくて、私も彼の首に腕を回してた。
久しぶりの大倉さんの体温は、ずっと高くて、、
『熱ある？』
「ちゃう、A抱いて血がドクドクしてるねん(笑)」
大きなベッドで何度も繋がって、
何度も昇り詰めて、
外が白んで来る頃、やっと眠りについた。
スヤスヤ気持ち良さそうに眠る彼にキスしたら、
無意識に彼の腕に力が入って、
無意識に私のおでこにキスしてくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひよりん(プロフ) - アホでゴメンね(〃∇〃) (2017年2月8日 19時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - 悪女はみんな艶子さんwww ウケました！続き読んできまーす！ (2017年2月8日 0時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» こんばんは＼(^o^)／あの艶子さんと違うねんヽ(・∀・)ノ悪女はみんな艶子という名前だという、アホなひよりんの固定観念から来るものです(*￣∇￣*) (2017年2月7日 17時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます！朝から読ませていただきました。艶子さんって前に大倉さんとデートされてた方ですかぁ？？(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ) (2017年2月7日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» お疲れさまー！頑張って更新するから、ゆずも頑張れーヽ(・∀・)ノ (2017年2月2日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年12月24日 20時
