チヤホヤ ページ8
大「A、車こっち。」
みんなはタクシーで移動して、私と大倉さんは地下の駐車場までいく。
大「何で今日パンツやねん、、」
『(笑)』
車で10分くらいの場所にある飲み屋さん。
今日はスタッフの人も交えてかなりの大人数みたい。
大「お疲れーっす。」
中に入ったら、もう他のメンバーは来てて、孫のマリアさん達のまわりに座ってる。
藤「大倉さんは、マリアさんの隣に、、」
大「えー、、ここでええわー。」
藤「お願いします(汗)！ちゃんとチヤホヤしてくださいよ！」
藤沼さんがめずらしく念押ししてて、
大「はいはい。」
って言いながら、私も連れていこうとするから、
藤「Aちゃんは、一旦こっちで預かります！！」
藤沼さんが私の腕を掴んで自分に引き寄せた。
大「おい、Aに触んなって！」
って私を引き戻してイライラしだしたから、
『大倉さん？大事なお仕事ですよ？』
大倉さんの胸を押して、優しく話しかける。
大「俺が違う女にチヤホヤしてええの？」
『イヤだけど、、あとで私もチヤホヤしてもらうから大丈夫(笑)』
大「俺がすんの(爆)」
『そう、してもらうの♪』
大「やから、主語っ(爆)！」
もー、何やねん、って少しご機嫌になって、
マリアさんの隣に座った。
『あ、、』
彼女と目が合って、
彼女のキレイな唇の広角が少し上がって、
私に微笑んで、大倉さんの腕に自分の腕を絡めた。
心臓が少しギュッて掴まれたみたいになったけど、見ないふりして藤沼さんの隣に座った。
藤「すみません、数時間の我慢ですから、、」
『はーい(笑)』
あっちは見ないことにして、藤沼さんと話しながらご飯を食べる。
『ちょっとおトイレ行ってきます。』
席をたって、お店の奥の化粧室に行ったら、マリアさんが個室から出てきたから、
軽く会釈して、サッと個室に入った。
個室から出たら、
『、、』
マリアさんが壁にもたれて携帯をいじってて、、
通り過ぎようとしたら、
ﾏﾘｱ「ねぇ、、」
『はい、、』
ﾏﾘｱ「大倉さんがあなたのこと気にして全然話してくれないのよね、、」
『はぁ、、』
ﾏﾘｱ「帰ってくれない？ほんと邪魔なんだけど。」
『えっと、、』
ﾏﾘｱ「うちのおじいちゃん、あたしのこと溺愛しててね、何でも言うこと聞いてくれるんだ(笑)」
言ってること分かるよね？って無表情で追い詰められて、、
『、、分かりました。失礼します。』
バッグは持って来てたから、誰にも挨拶しないで店を出ることにした。
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ひよりん(プロフ) - わこさん» おー、、今コメントに気付きました(汗)！ごめんね？受験もうすぐだよね？頑張ってね！！ (2017年2月6日 21時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
わこ - 受験生なのにめっちゃ読んでます♪すんごいおもしろい！これからも頑張って！ (2017年1月5日 23時) (レス) id: e8343f6434 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - やすだらーさん» たっちょんのヤキモチかぁ、、(*￣∇￣*)良いねぇ、、♪ (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 凛さん» そうそう、看護師さん優しくあってほしい。これひよりんの願望(*´ω｀*) (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» そう、こっちも着実に二桁へ向かってます、、ヤバイよヤバイよ( ￣▽￣) (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年11月20日 16時
