ラブストーリー ページ35
亮「Aに好きって言われたら、ユリと別れようと思っててん。」
『、、、へ？』
亮「やから、Aに好きって、、」
『いつの話？』
亮「１回生の時(笑)」
でも、私が大倉さんのことが好きって分かって諦めたって。
亮「今はちゃんと二人の事応援してるから、気にしたらアカンで？」
『気にするよ、、』
亮「ごめん、忘れて？」
とびきりのアイドルスマイルで言われるけど、
全然飲み込めない。
だって、、
『大倉さんに会うまでは、亮くんの事好きだったよ？』
亮「、、なんや、、我慢せんかったらよかったわー、、」
くそー！って私に体当たりしてきたから、
『でも、、ありがとう。嬉しい、、って言ったら不謹慎？』
亮「いや、全然。てとこで、、」
これからもよろしく！
って握手を求めてきたから、
『よろしく！』
って亮くんの手を握ったら、
『わっ！！』
その手を引っ張られて、亮くんの腕の中におさまった。
大「ちょっとー！何してんのー(汗)！」
大倉さんが慌ててやってきて引き剥がす。
亮「友情のハグやんけ(笑)！」
大「アカンアカン、亮ちゃんは一番要注意人物やもん！」
私が大倉さんといるときと同じくらい、無防備になる人が亮くんだって。
確かにそうかも、、
大倉さんと付き合うまでは、大学では隣にいるのが普通だったから、、
亮「誰も盗らんわ(笑)でも、、」
別れたらすぐ行くで？ってニヤッてして、安田さんと丸山さんのところへ行った。
大「亮ちゃん、危険や、、」
『(笑)』
お店に着いて、お座敷に通されて、村上さんと大倉さんの間に挟まれた。
『私、ここでいいの(汗)？』
村「かまへんかまへん。」
私の前にメニューを広げてくれて、３人で覗き込む。
大「A、エビあるで？」
『うん、それ♪』
料理が来ても、私の好みの醤油とワサビの対比も完全に理解してくれてて、、
渋「ここまでくると、ホラーやわ(苦笑)」
横「こっわ(笑)」
そんな事言われてもお構いなしの大倉さんは、
大「A見えんようなったら俺がAの世話全部するねんもん。」
今のうちに知れる限りは知っとくねん。
って普通に言うから、、
安「ホラーも理由によっちゃ最高のラブストーリーになるんやね(^_^)」
丸「愛やねぇ♪」
亮「やっぱたっちょんきしょいわ(笑)」
大「何でよ！ええやん別に(笑)」
なー♪って笑顔でワサビ醤油をかけてくれる大倉さんにひとこと言いたい。
ワサビが多めでも、足りなくても私は文句言わないよ(笑)？
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ひよりん(プロフ) - わこさん» おー、、今コメントに気付きました(汗)！ごめんね？受験もうすぐだよね？頑張ってね！！ (2017年2月6日 21時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
わこ - 受験生なのにめっちゃ読んでます♪すんごいおもしろい！これからも頑張って！ (2017年1月5日 23時) (レス) id: e8343f6434 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - やすだらーさん» たっちょんのヤキモチかぁ、、(*￣∇￣*)良いねぇ、、♪ (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 凛さん» そうそう、看護師さん優しくあってほしい。これひよりんの願望(*´ω｀*) (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» そう、こっちも着実に二桁へ向かってます、、ヤバイよヤバイよ( ￣▽￣) (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年11月20日 16時
