気になってた ページ34
機内では、私を窓際にして、ずーっとくっついてくる。
『大倉さん？』
大「んー？」
『お仕事ですよ(苦笑)？』
安「大倉めっちゃご機嫌やん(笑)」
藤沼さんからは、
「彼らの言うこと聞いてあげてください。」
って丸投げされた。
それでご機嫌に過ごしてくれる方がありがたいって。
現地に着いて、直接ドームに向かう。
すぐリハーサルが始まるみたいで、彼らを降ろしたあと、藤沼さんとみんなの荷物を持って、今夜泊まるホテルへチェックインしに行く。
藤「Aちゃん、部屋どうする？」
『どうって？』
藤「大倉さんと一緒？」
『あー、どうなんだろ、、』
彼の携帯に掛けて聞いてみたら、
大(当たり前やん。なに言うてんの？)
ってちょっとキレ気味で言われたから、一緒の部屋にした。
藤「リハが終わるまで自由にしてていいですよ。」
またドームに戻って来て、そう言われたから探検することにした。
スタンドの一番遠い客席からリハーサルを眺める。
みんなが豆粒くらい小さい。
そこでしばらくボーッと見てたら、
渋「Aー！水持ってこーい！」
って叫ばれて、慌ててステージに向かった。
7人分のお水を受け取って袖に行ったら、
安田さんが手招きして私を呼んだ。
安「ありがとー(^_^)」
みんなのアンプや、側にお水を置いていった時、
大「見て、お客さん満員なんねんで？」
ドラムに座ってる大倉さんが、私を膝の上に乗せて客席を指差す。
『スゴいね、、』
大「初めてやんな？」
『うん、楽しみ♪』
村「おいっ、イチャつくな。」
大倉さんが私にキスをしようとした瞬間、村上さんに突っ込まれてた。
『(笑)』
午前の音チェックが終わって、午後からの通しリハに備えてお昼ご飯に行く。
近くに海鮮丼の美味しいお店があるみたいで、みんなで歩いて行くことにした。
『亮くん、お刺身ダメなのにいいの？』
亮「炙ってもらう。」
『そんなのできるんだ(笑)』
亮「俺、スターやから(笑)」
『そっか(笑)』
大倉さんは、安田さんと二人で何か打ち合わせみたいなのをしてて、
久しぶりに亮くんと二人で話す。
『ねぇ亮くん？』
亮「んー？」
『聞いてもいい？』
亮「どうぞ(笑)」
『ユリさんは？』
ずっと気になってた。
どうしてるのかな、って。
亮「、、別れた。」
『、、そっか、、』
亮「普通の人がいいんやって。」
デビューが決まった時にフラれたって。
『まだ好き？』
亮「俺な、、」
亮くんが私とちょっと距離を詰めた。
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ひよりん(プロフ) - わこさん» おー、、今コメントに気付きました(汗)！ごめんね？受験もうすぐだよね？頑張ってね！！ (2017年2月6日 21時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
わこ - 受験生なのにめっちゃ読んでます♪すんごいおもしろい！これからも頑張って！ (2017年1月5日 23時) (レス) id: e8343f6434 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - やすだらーさん» たっちょんのヤキモチかぁ、、(*￣∇￣*)良いねぇ、、♪ (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 凛さん» そうそう、看護師さん優しくあってほしい。これひよりんの願望(*´ω｀*) (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» そう、こっちも着実に二桁へ向かってます、、ヤバイよヤバイよ( ￣▽￣) (2016年12月17日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年11月20日 16時
