女子トーク ページ8
章「エリ、A返して。」
章ちゃんが後ろを向いて、座席の背もたれから顔を出してる。
ｴﾘ「ちょっと、、すぐ終わるから(笑)」
大「やすの隣なんかイヤやー。」
エリー！って大倉さんも同じようにしてて、
二人並んでこっちを見てる。
『小学生かっ(笑)！』
全然話せないから、一番後ろに行くことにした。
ｴﾘ「あんた、さっき無視されたよね？」
『うん、された。』
無視されたのを知ってるのは一番最後だったエリちゃんだけだ。
きっと、ううん、絶対章ちゃん達は気付いてない。
ｴﾘ「どうする？言う？」
『でも、もしかしたら息継ぎのタイミングだったかもしれないし、、』
ｴﾘ「あんたって、バカなのかポジティブなのか、、」
『とにかく、まだ言わないで？』
気のせいかもしれないし、ってエリちゃんに説得したけど、もしかしたら自分に言い聞かせてたのかもしれない、、
ｴﾘ「分かった、、何かあったらすぐ言うんだよ？」
ってエリちゃんと約束して、
『はい、お待たせ(^_^)』
章ちゃんのところに戻った。
章「何やったん？」
私を窓際に座らせて、追い詰められる、
『じょ、女子トーク(汗)♪』
ポテチを開けて、章ちゃんにアーンして誤魔化すけど、
章「、、怪しい、、」
目を細めてじっと見てくるから、ぎゅって抱き付いて、
『ずっと一緒だよね？ね？』
章「おん。一緒やで(笑)？」
トイレも付いていったるで？って言いながら、Tシャツの中に手が入ってきたから、
『ちょ、、ぁ、、』
直に背骨をツツッてなぞられて、思わず出そうになった声を慌てて手で塞いだ。
その手を掴まれて、唇から離される代わりに章ちゃんの唇が近付いてきて、、
章「、、、あだっ(笑)！！」
横「我慢せえ。」
章ちゃんが、横山さんに後ろから殴られて事なきを得た。
横(おまえ、、ただでさえ俺ら二人の世話でイライラしてんのに、、シバくぞ、、)
ご乱心の横山さんが囁く。
章ちゃんの胸ぐらを掴んで、泣きそうになってる。
『一緒に回れないんですか？』
横「おん、俺もAちゃんらとおりたいねんけどな、、」
って、私に向ける目は優しくて、
章「人の嫁口説かんとって(笑)！」
村「はい、そこケンカしなーい。仲良くせな俺がシバくぞー。」
バスガイドさんからマイクを取り上げて、そう言うヒナちゃんにどっと笑いが起こる。
ここから鈴華さんは見えないけど、
どうか、気のせいであってくれますようにって
心の中で祈った。
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ひよりん(プロフ) - な お ?さん» 初コメントありがとうございます(*≧∀≦*)番外編考えてまーす！好きになってくれてありがとー(///∇///) (2016年11月27日 8時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
な お ?(プロフ) - 初コメント失礼します…追い恋終わってほしくないです…！本当にこの話大好きなので、続編とか番外編とかしてください（；＿；） (2016年11月25日 20時) (レス) id: f555273a16 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - クララさん» あーん(T-T)番外編もあるよーヽ(・∀・)ノ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 大倉忠子さん» うおー、ウェルカム青eighter＼(^o^)／特別なものにしてくれてありがとうございます。いつまでも読んでもらえるように頑張ります！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 式部さん» よかったよかった♪うんうん、頑張るっ！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年10月22日 19時
