セレブ ページ7
『章ちゃん！起きて！』
「んー、、あい、、」
『ふはっ、可愛い(笑)』
章ちゃんの手を掴んで、グイッて引っ張るけど、
『ちょっと！力入れてよ(爆)』
「えー、、がんばれー(笑)」
全然力入れてくれなくて、ダラーんてしてるから超重い。
『ムリー、、(汗)』
「ふはっ(笑)」
よっ！ってカバッて起き上がって私を抱きしめる。
「おはよー♪」
『おはよ。』
上半身裸のままの章ちゃんは、朝から刺激が強い。
『ねぇ、、着替えて(笑)？』
「あとちょっとー。」
『ふふっ(笑)』
今日は雲ひとつない快晴だ、ってテレビでやってた。
「熱中症には気を付けましょう。」
『ポカリ凍らせといたよ！』
「ありがとー。」
二人分のポカリを私のリュックに詰めて、準備万端。
章ちゃんが私の分の旅行鞄も持ってくれてうちを出る。
丸「おっはよー！」
『おはようございます(^_^)』
途中、爽やかな丸山さんと合流して、何気に後ろを振り返ったらエリちゃんが手を振ってた(笑)
大「おー、セレブやなぁ(笑)」
バスの前で待つのは、
石田純一みたいなカッコをした誠司さんと、
何センチあるんだ？っていうつばの広い帽子を被った鈴華さんが、ヒナちゃんと話してた。
私は、ジーパンをロールアップして、ノースリーブのTシャツに、章ちゃんとお揃いのスニーカーで、、
『もっと気合い入れれば良かった、、』
章「ダチョウ乗られへんで(笑)？」
ｴﾘ「ダチョウ乗るの(笑)？」
章「止めてんけどな(笑)」
大「10秒以下に5千円。」
大倉さんが賭け出したから、
丸「俺も(笑)」
丸山さんもノってきて、、
章「じゃあ、10秒以上に1万円。」
章ちゃんだけは私に賭けてくれたから、
『章ちゃん、1万円はいただきだね！！』
章「頼むで！！」
俄然やる気が出てきた。
村「来たヤツからバス乗ってやー。」
ってヒナちゃんの促しで、バスに乗り込む。
入り口の側にいた鈴華さん達に、みんな挨拶していってて、
『おはようございます(^_^)』
章ちゃんの後に付いて挨拶したけど、、
鈴「、、、エリさんおはよう(^_^)」
ｴﾘ「、、おはようございます。」
今無視したよね？
それ以外は素敵な笑顔で挨拶してて、
私に見せた一瞬の無表情が目に焼き付いた。
章「Aー、こっちー。」
モヤモヤしたまま章ちゃんの席に行こうとしたら、
ｴﾘ「章ちゃん、次のSAで返すからちょっと借りまーす。」
大倉さんに章ちゃんの隣へ移動してもらって、
エリちゃんがその後ろに私を座らせた。
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ひよりん(プロフ) - な お ?さん» 初コメントありがとうございます(*≧∀≦*)番外編考えてまーす！好きになってくれてありがとー(///∇///) (2016年11月27日 8時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
な お ?(プロフ) - 初コメント失礼します…追い恋終わってほしくないです…！本当にこの話大好きなので、続編とか番外編とかしてください（；＿；） (2016年11月25日 20時) (レス) id: f555273a16 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - クララさん» あーん(T-T)番外編もあるよーヽ(・∀・)ノ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 大倉忠子さん» うおー、ウェルカム青eighter＼(^o^)／特別なものにしてくれてありがとうございます。いつまでも読んでもらえるように頑張ります！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 式部さん» よかったよかった♪うんうん、頑張るっ！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年10月22日 19時
