本気 ページ42
駅に着いて、改札を出たら、
ｴﾘ「おー、こっちもイケメン(笑)」
柱にもたれて話してる章ちゃんと大倉さんがいた。
通りすぎる女の子達にチラチラ見られてるのは気付いてないみたい。
なのに、
章「Aー！！」
私にはすぐ気付いてくれる。
『ただいま(^_^)』
大「旨かった？」
ｴﾘ「櫻井さんと二宮さんがいてね、、」
ご馳走になったよ、って言ったら、
章「へえ、よかったやん(笑)」
ｴﾘ「しかも章ちゃんにビッグニュースも持ってきました！！」
章「何々？」
『後で！』
帰ろ？って章ちゃんの手を取ってみんなでマンションに向かう。
大「ほんま、エリがお世話になりました。」
『いいえー、楽しかった♪』
章「当分来んなよ。」
ｴﾘ「しつこい(笑)」
大「当分行かへん。」
『私が行くから大丈夫！』
大「来んなよ(爆)！」
二人にさしてくれよ！って頭をガシガシされた。
徒歩５分のマンションに着いて、６階でエリちゃん達とバイバイする。
「旨かった？」
『ワインもご馳走になったよ(笑)』
「おしゃれー(笑)おれハイボール、、」
『ふふっ(笑)』
でも、私は章ちゃんとだったらハイボールでも全然いいや、、
久しぶりの章ちゃんとのお風呂で、ニューヨークの話をしたら、
「12月かぁ、、A連れて行こっかなぁ、、」
『ダメダメ！お仕事に集中して(笑)！』
「Aおった方が集中できるもん。」
『ニューヨークでほったらかしにされたらやだもん。』
「俺１ヶ月も我慢できんわ、、」
『頑張ろ？ね？』
章ちゃんはそう言いつつも、きっと頭はプレゼンに切り替えてる。
「とりあえず、明日は二次会会場巡りな？」
心なしかいつもより熱いキス。
私を撫でる手も、息づかいも、いつもより甘い。
あー、こりゃニューヨーク行き決意したな、、
あと３ヶ月。
１ヶ月離れる分、たくさんくっ付いとかなきゃ。
『章ちゃん、好き、、』
「知ってる。でも、、」
俺の方が好き
『ふふっ(笑)』
大丈夫。章ちゃんの愛は離れてても伝わるから。
私も強くなったんだって、章ちゃんに見せる時だと思うんだ。
・
翌朝は章ちゃんの腕の中で目覚める。
目は覚めたけど、起きるの勿体ないから、章ちゃんをギュッてしてまた目をつぶる。
そしたら、だらんとなってた章ちゃんの腕に力が入って、私を抱きしめた。
「A？」
『んー？』
「俺、本気出してええかなぁ、、」
『うん。出してええよ(笑)』
私ね、仕事してる章ちゃんも大好きなんだよ？
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ひよりん(プロフ) - な お ?さん» 初コメントありがとうございます(*≧∀≦*)番外編考えてまーす！好きになってくれてありがとー(///∇///) (2016年11月27日 8時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
な お ?(プロフ) - 初コメント失礼します…追い恋終わってほしくないです…！本当にこの話大好きなので、続編とか番外編とかしてください（；＿；） (2016年11月25日 20時) (レス) id: f555273a16 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - クララさん» あーん(T-T)番外編もあるよーヽ(・∀・)ノ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 大倉忠子さん» うおー、ウェルカム青eighter＼(^o^)／特別なものにしてくれてありがとうございます。いつまでも読んでもらえるように頑張ります！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 式部さん» よかったよかった♪うんうん、頑張るっ！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年10月22日 19時
