黒白 ページ22
大「あとこれだけ！！」
安「かのんちゃんが翔平くんともうすぐくっつくねん！！」
大「おい、ヤス！言うなってー(怒)！！」
『はぁ、、(笑)』
二人はそのままにしておいて、荷ほどきを進める。
化粧品とか、お気に入りの食器とか、、
たまに、
安「なぁ、Aちゃんにこんなん言える？」
大「えー、、お願いされたら言えるかも、、」
安「お前すげーなぁ(爆)」
大「Aのためやったらいけるし！！」
とか、3次元に置き換えて男子トークしてる(笑)
何だかそんな空間が心地よくて、荷ほどきもサクサク進んだ。
・
安「ごめんなぁ、、」
大「ごめんなぁ、、」
『そんな、、謝らないでください(汗)！』
安「やってー、手伝いに来たのに、、」
子犬みたいにシュンて反省してるけど、
まだ読みかけのページはしっかりブックマークしてて、、
『ホントに大丈夫です(笑)ありがとうございます！』
続き読んでてください、って言ったら、
大「いや、先やろ！」
安「うん、先やる！」
『でも、あとそれだけですよ？』
あとは、大倉さん達が読んでる少女マンガも入った段ボールだけだ。
大「、、もー、ほんまごめんてー(T-T)」
安「Aちゃーん(T-T)」
『(笑)』
結局、またマンガを読み初めて、夜ご飯はピザを取ることになった。
安「かのんちゃん健気すぎるわ、、」
大「こんな女子絶対おらんてー、、」
マンガの主人公のかのんちゃんに大絶賛な二人。
確かに、全てをキレイに捉えるなんてあり得ない。
私も読みながら、いじめっこさえもイイ人に捉えるなんてナイナイ！って思ってた。
でも、男の人ってこういうのがタイプなんだろうな、ってどっかで決めつけてたけど、、
大「こんなヤツ実際おったらマジ引くわ(笑)」
安「女優さんとかタレントさんでこんな感じの人ようおるけどなぁ(笑)」
大「ナイナイ。そんな純粋なヤツは水着きてあんなカッコせえへんし！」
マンガの世界だけでええわ、って毒を吐く。
安「女子から見たらどうなん？」
突然振られて、
『え！？えーっと、、憧れはありますよ(笑)？』
こんな子になれたら可愛がられるだろうな、って、、
大「Aはこんな子じゃなくっても可愛がるからならんでええよ♪」
安「Aちゃんも大概純粋やで(笑)？」
『そんな事ないですよ(汗)！』
大「じゃあ、黒いとこってどこよ？」
『え、、と、、大きなマンションに住めてラッキー！とか、、？』
大安「白っっ(爆)！」
ってバカにされた。
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ひよりん(プロフ) - さゆりんさん» こちらこそ、勉強忙しいのにありがとーさ (2016年10月27日 18時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» 溢れすぎてヤバいね、、書きながらニヤニヤしてまうー(*≧∀≦*) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» たっちょんと亮くんコンビは特にユルいからね(笑)あの雰囲気は好きやわー(〃∇〃) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - すばちゃんさん» 責任も何もなく自由でしたからねー(笑)ほんと、大学時代なつかしいですー(*￣∇￣*) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ぱるさん» ひよりんもー♪我慢できるー(///∇///) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年10月1日 22時
