素直 ページ2
女「大倉様、大成功です(笑)」
大「Aに拒否権なしやもん(笑)」
『憧れてたのに、プロポーズ、、』
嘘。ホントはそんなの要らない。
でも、全部彼の思い通りになるのは何だか悔しいから、、
大「うそぉ！じゃあ今度やったる。一生忘れられへんくらいのやつ。」
ってあっさり受け入れてくれた。
大倉さんが、このまま着けていきます、って言ったから、
お店の人がケースだけを紙袋に入れて彼に渡した。
私の左手を繋いでお店を出る。
『大倉さん、ありがとうございます。』
「気に入った？」
『うん、嬉しい！』
「よかったね(^_^)」
『でも、こんな何でもない日でいいのかな(笑)』
来年のスケジュール帳に記念日として書き込むくらいの出来事なのに、、
「形にしただけやもん。」
『、、？』
大倉さんが、私を見てニコッて笑って、
「結婚する約束はとっくの4年前にしてるやん(笑)」
忘れたん？アホやなぁ、って世間話みたいに言う。
「指輪渡した日なんか何の意味もないって。」
『そうなの(笑)？』
「そうなの！腹減った、メシ行こ！」
この話終わり、って無理やり終わらされて車に乗せられた。
大倉さんやメンバーが行きつけの、居酒屋さんでご飯を食べてから、
彼のマンションに帰って、昨日とは真逆の甘い時間を過ごす。
「Aちゃん、今日素直やん(笑)」
『ふふっ、だってー、、』
ダメだ、、左の薬指の指輪を見たらニヤニヤしちゃう。
「ちょっと！それあげたん俺(爆)！」
指輪が俺越えてもうてるやん！って突っ込みながら、その薬指にキスしてくれる。
『嬉しい♪』
「再会して一番の笑顔やんか、、(笑)」
『ありがとうございます！』
って私からキスしたら、
「ま、いっか♪」
って、私のキスを受け入れた。
朝方まで大倉さんが止まらなくて、、
私も彼に応えて、、
何度も好きって伝え合った。
『明日からも頑張ろ、、』
「指輪の力は偉大やねぇ(笑)」
『だって、いつかは結婚出来るんでしょ？』
「別に今から籍入れに行ってもええんやで？」
『それはダメ(笑)お仕事頑張りたいし。』
「A待ちや。はよ覚悟決めろ(笑)」
仕事はまだまだ頑張りたい。
ホントに楽しくなってきたから、もっとスキルを磨きたいんだ。
「A？」
『はい？』
「一緒に住む？」
『、、まだダメ。』
「何でよ(笑)？」
『だって、、』
ずっと一緒にいたくなっちゃうから、って言ったら、
「願ったり叶ったりやん♪」
って更に煽ってしまった。
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ひよりん(プロフ) - さゆりんさん» こちらこそ、勉強忙しいのにありがとーさ (2016年10月27日 18時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» 溢れすぎてヤバいね、、書きながらニヤニヤしてまうー(*≧∀≦*) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» たっちょんと亮くんコンビは特にユルいからね(笑)あの雰囲気は好きやわー(〃∇〃) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - すばちゃんさん» 責任も何もなく自由でしたからねー(笑)ほんと、大学時代なつかしいですー(*￣∇￣*) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ぱるさん» ひよりんもー♪我慢できるー(///∇///) (2016年10月27日 18時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年10月1日 22時
