定食屋さん ページ10
日曜日の朝、
クイーンサイズの大きなベッドだけど、章ちゃんが私を抱きしめて寝るから前とあんまり変わらない(笑)
爽やかに目覚めて、まだ寝てる章ちゃんを見つめる。
少し開いた唇を指先で撫でたら、ピクッて瞼が動いた。
可愛い(笑)
「何してんの(笑)？」
『章ちゃんの観察(笑)』
「考察は？」
『好き。』
「良くできました！」
ってぎゅーってしてくれる。
今日は、待望のソファーとテーブルの配達を受けて、お昼からはご近所探検。
二人ともジーパンにTシャツでマンションを出る。
パラパラ入居してる人がいるから、エントランスで家族なんかも見かける。
手を繋いで、スーパーやドラッグストア、病院もチェックして、奥まったところに見つけた小さな定食屋さんに入った。
『、、うまっ！！』
「めっちゃうまいやん(笑)！」
以前すばるくんに連れていってもらったところに負けてない。
店「見かけない顔だね、、」
章「引っ越して来たんです(^_^)」
ここ、通いますわ、って言ったら、
店「もっと、おしゃれなところがいいんじゃないの(笑)？」
『えー、、美味しいのがいいもん！』
店「あんたみたいな子には大体嫌がられるんだけどな、、(笑)」
おじさんと仲良くなってからお店を出て、そのままカフェに行ってデザートを食べる。
『住みやすそうだね♪』
「うん。Aに何かあっても飛んでいけるしな。」
『ふふっ(笑)』
カフェのソファーに隣同士で座って、私の腰に手をまわしてる章ちゃんに抱き付く。
帰りにスーパーに寄って、夜ご飯の材料を買って帰る。
マンションの前に引っ越し屋さんのトラックが停まってて、ここ１ヶ月は引っ越しラッシュみたい。
エレベーターを８階で降りたら、家の何戸か手前の人が引っ越して来たみたい。
ドアを開けて人が出入りしてて、章ちゃんが私を壁際にして、お疲れ様ですーって言いながらそこを通りすぎる。
そしたら、パタパタって５歳くらいの男の子が出て来て、
男の子「、、ママー誰かいるー。」
ﾏﾏ「はいはい、あら！こんにちは(^_^)」
『こんにちはー(^_^)』
宜しくお願いします、って軽く挨拶してその場を離れようとしたら、
ﾏﾏ「刑部です。宜しくお願いします。」
『あ、、安田です。』
私に対応を全部任せてる章ちゃんは、挨拶だけして私の手を引っ張る。
『失礼します！』
ペコッて頭を下げたら、男の子と目が合ったから、ニコッてしたら、
男の子「ブスッ！」
って言って部屋に入っていった。
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∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» ブラックできゅんきゅん出来るの断トツで章ちゃんですもん(//∇//)ブラックになりつつもさり気ない優しさ出てきたり(笑) (2016年9月16日 8時) (
レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - こうめさん» そうしてー（＠＾＾＠） (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» なぜかブラックなのにキュンキュンしちゃうんよねー(*≧∀≦*)萌えるわー (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» なんかわかる気がする〜(^^)きっと普段、温厚な分ギャップがカッコよさ引き立たててるんやろな〜(#ﾉ∀ﾉ)とりあえず氷の章大様にきゅんきゅんしよ(/ω＼) (2016年9月14日 20時) (レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - まじか笑じゃあひよりんの書いてると鼻血拭きながら読むわ笑 (2016年9月14日 20時) (レス) id: d3d7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年8月21日 22時
