世間は狭い ページ48
戻ったのはいいけど、、
長女「私達を信用してないの(汗)？」
社長「確認するだけだ。それぐらい構わんだろう？」
揉めてる、、
章ちゃんを見たら、ニヤッてわっるい顔してて、、
『気まず、、』
見て見ぬふりしてお肉を食べる。
章ちゃんは相変わらず私のお世話をしてくれて、、
長女「心春が変なの連れてくるから、、」
めっちゃイライラしてて、、
『あ、、そういえば、総務が空いてるって、、』
章「Aの席な、空いたままで、総務の人から一人入れてくれって頼まれてんねんて。」
『心春ちゃんが来るの！？』
章「ヒナちゃんはええよ、って言うてるけどなぁ(笑)」
私達の話を聞いてた長男さんが、
長男「心春に勤まるわけがないよ(笑)」
アイツは高校でも下の方の出だから、頭悪くて使い物にならん、って。
『じゃあ、うちにちょうだい？』
文句も言わないで７年も頑張ってきたんだもん。
『それだけで優秀な人材だよ！』
慰安旅行もあるし！って言ったら、
章「A、夢膨らみすぎや(笑)」
箸振り回してんとはよ食べ、って頭をポンポンってして促される。
そしたら、、
「あなた達の会社名は何て言うの？」
どうせ知らないけど、って初めて社長の奥さんの声を聞いた。
章「エイトカンパニーです。」
おたくの親会社さんにシステム入れさしてもらってますー。って社長に名刺を渡す。
『そうなの(汗)！？』
社長「、、」
章「４年前から、指示書出てくんの早なったでしょ？」
長男「あぁ、そう言えば、、突然夕方には出てくるようになった、、」
章「そのシステムを作ったのが渋やん。」
わざわざ運行管理の資格取って作ったって。
章「それを売り込んだのが俺(笑)」
世間は狭い。
心春ちゃんとはその時から少しでも繋がってたんだ、、
章「心春ちゃんは責任をもってお引き受けしますんで、安心してください(^_^)」
長男「ちょっと待ってくれ！まだ決まってないだろ、、」
何故か長男さんが慌て出して、心春ちゃんの退職を阻止しようとしてる。
見たところ40手前に見えるけど、章ちゃんの方がよっぽど大人だ、、
てゆうか、、あれ、、もしかして、、
『好きだったりして、、』
長男「///」
マジかよ、、
章「A、声でてる(笑)」
渋「諦めてや。もう、俺のんやから。」
すばるくんが慰め終わって、心春ちゃんと帰って来た。
二人の手はしっかりと握られてて、
さっきまで泣いてた心春ちゃんはすっかり笑顔になってた(笑)
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∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» ブラックできゅんきゅん出来るの断トツで章ちゃんですもん(//∇//)ブラックになりつつもさり気ない優しさ出てきたり(笑) (2016年9月16日 8時) (
レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - こうめさん» そうしてー（＠＾＾＠） (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» なぜかブラックなのにキュンキュンしちゃうんよねー(*≧∀≦*)萌えるわー (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» なんかわかる気がする〜(^^)きっと普段、温厚な分ギャップがカッコよさ引き立たててるんやろな〜(#ﾉ∀ﾉ)とりあえず氷の章大様にきゅんきゅんしよ(/ω＼) (2016年9月14日 20時) (レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - まじか笑じゃあひよりんの書いてると鼻血拭きながら読むわ笑 (2016年9月14日 20時) (レス) id: d3d7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年8月21日 22時
