無性に ページ4
月曜日、10階で章ちゃんとバイバイして社長室に入ったら、
『すばるくん！！おはよう♪』
「おう、おはよー。」
『で？で？で？で、、』
「でが多いわ(爆)」
うっざ、って言われるけど、そんなことどうでもいい。
ｴﾘ「おはようございまーす。」
『エリちゃん！おはよ！』
ｴﾘ「すばるくん！で？」
渋「、、っ１回だけかい(爆)」
朝からうるさいぞ！って珍しく早く来てるヒナちゃんに怒られる。
『あ、先コーヒー淹れてくるね！』
待ってて！って念押しして給湯室に走った。
『はい、お待たせ(^_^)』
渋「ごくろーさん。、、、にっが(汗)！」
早く帰られたら困るから苦めに作ってみた。
『どうだったの？』
渋「えー、お陰さまで夜の方まで無事に辿り着きました。」
『、、サイテー。』
ｴﾘ「初デートで！？」
渋「えっ？アカンの？」
『アカンやろ。』
ｴﾘ「おん、アカンわ、、」
渋「めっちゃ関西弁うまいやん(笑)」
だって、毎日関西弁聞いてるんだもん。
『嫌がってなかった？』
渋「ええ顔しとったで？」
ｴﾘ「あー、、朝からする話じゃない、、」
『すばる、帰れ。』
渋「苦いからまだ飲めてません♪」
でも、、って苦いコーヒーをグビッて飲み干して、
渋「喜んでくれたわ。ありがとう。」
『すばるくん、、ケーキでいいよ。』
渋「シバくぞ。」
ごちそうさん、って私の頭をポンポンってして部屋を出ていった。
ｴﾘ「どんな人だろ？」
『絶対可愛いと思うよ(笑)』
仕事しよ！って切り替えて、業務に取りかかる。
相変わらず郵便受けはまだ怖いけど、それでも亮くんの腕を持つだけで通れるまでになった。
亮「明日で最後やな。」
『うん。亮くん、ホントにありがと。華ちゃんにもお礼しなきゃ！』
木曜日、エレベーターの前でお礼を言ったら、
「華、お前のことめっちゃ好きやからなぁ(笑)」
『私もめっちゃ好き！亮くんもめっちゃ好き！！』
「ふはっ(笑)ありがとう、ほなね？」
っていつも私のことディスるのに今日は何だか優しい亮くん。
『何か優しい(笑)』
「華に会いたくなってきてん(笑)」
『大変！早く行って(笑)！！』
ほな、って言って私がエレベーターに乗るのを見届けてから帰って行った。
すばるくんも亮くんも優しい顔してたなぁ、って思い出したら、何だか章ちゃんに会いたくなってきて、
(無性に章ちゃんに会いたいんですけど！！)
ー よっしゃ！もうすぐ終わるから待っといて ！ー
ってすぐ返事があった(笑)
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∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» ブラックできゅんきゅん出来るの断トツで章ちゃんですもん(//∇//)ブラックになりつつもさり気ない優しさ出てきたり(笑) (2016年9月16日 8時) (
レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - こうめさん» そうしてー（＠＾＾＠） (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» なぜかブラックなのにキュンキュンしちゃうんよねー(*≧∀≦*)萌えるわー (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» なんかわかる気がする〜(^^)きっと普段、温厚な分ギャップがカッコよさ引き立たててるんやろな〜(#ﾉ∀ﾉ)とりあえず氷の章大様にきゅんきゅんしよ(/ω＼) (2016年9月14日 20時) (レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - まじか笑じゃあひよりんの書いてると鼻血拭きながら読むわ笑 (2016年9月14日 20時) (レス) id: d3d7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年8月21日 22時
