指名 ページ6
車でお母さんたちを迎えに行く。
後部座席に乗ってきたら一気に賑やかになった(笑)
『こんにちは(^_^)』
章母「こんにちは(^_^)付いてきちゃってごめんねー♪」
章「思ってないこと言うなって(笑)」
主母「章大くんこんにちは。よろしくね。」
章「こんにちはー。いいえーこちらこそ(^_^)」
おばさんが予約した、イタリアンのお店に向かう。
着いたのは、真っ黒な四角い建物のお洒落な外観。
中庭が見える窓際に案内されて、美味しい料理を堪能する。
章母「章大、真面目にやってる？」
『真面目にやってますよ(笑)』
主母「Aは？迷惑かけてない？」
章「全然！ご飯もウマイし、毎日寄り道せんと帰るようになりました(笑)」
『へへっ♪』
私たちの近況を話して、衣装のお店の予約の時間が迫ってきたからお店を出る。
おばさんが払おうとしたら、
章「俺が出すわ。」
って言って伝票をもってレジへ向かった章ちゃん。
主母「あら！カッコいいわねー♪」
お母さんがときめいてる(笑)
章母「ほんとに、Aちゃんのお陰やわ。あんなに男らしくなって、、」
『章ちゃんは小さいときからずっと男らしいですよ？』
野良犬に囲まれたときも、高学年の男の子にいじめられたときも、いつも助けてくれたんだ、
章母「Aちゃんがお嫁さんで良かったわ(^_^)」
３人でふふって笑って外に出た。
先月来た衣装のお店。
前と同じお姉さんが迎えてくれて、早速ドレスを探すことにする。
小さなエレベーターで４階に上がって、前とおなじように、お姉さんがクローゼットの扉を開けていく。
おばさんとお母さんのテンションが上がった(笑)
主母「まず色ね！」
おばさんとお母さんが精力的にドレスを探し出す。
私と章ちゃんは、座ってそれを見てる。
章「Aは行かんでええの？」
『うん。いいの(^_^)』
お母さんが嬉しそうにドレスを見てるのが何だか嬉しくて、章ちゃんの膝に乗せた手をぎゅって握った。
二人が選んだのは、淡いピンクと水色と黄色。
どれもプリンセスラインで、ボリュームがスゴい。
ピンクから着てみる。
章母「あらぁ、、可愛いわー♪」
『章ちゃんが遠くなっちゃうね(笑)』
章ちゃんに隣に立ってもらったら、中のパニエに押し返されて章ちゃんとくっつけない(笑)
「可愛いからええんちゃう？」
動き回れるのがいいなぁって言ったら、お姉さんが、
「じゃあ、旦那様に今度は選んでもらいましょうか？」
って、章ちゃんを指名した。
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8七色8(プロフ) - あっていたらごめんなさい！！読んでいてん？って思っちゃったのですが、こちらの勘違いでしたらごめんなさい！！ (2020年6月19日 2時) (
レス) id: fa7d72189f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 8七色8さん» 変わってる！？触ってないけどなぁ、、(゜〇゜;)????? (2020年6月18日 6時) (レス) id: 709e3a84a6 (このIDを非表示/違反報告)
8七色8(プロフ) - こんばんは！久しぶりに見返してるのですが、8の我慢(青サイド)の場所変わりましたか？？ (2020年6月16日 1時) (レス) id: fa7d72189f (このIDを非表示/違反報告)
ぷあ - いつも寝る前に読んでキュンキュンしながら、章ちゃんが夢に出て来る事を祈って眠りについています。更新楽しみにしています。 (2017年2月10日 22時) (レス) id: 0cca81ed8d (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 青林檎さん» ありがとうございます(*≧∀≦*)一番だなんて(T-T)女の子の理想を書き続けたいと思います！！ (2016年5月28日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年5月17日 6時
