押していく ページ30
腕を組んで立つ章ちゃんの前まで行く。
「で？誰に聞いた？」
『な、何が(汗)？』
「だ・れ・に・聞いた？」
私の頭を掴んで威嚇してくる(汗)
『、、エリちゃんです。』
はぁってため息つくから、
『やりたい、、』
「アカン。」
『どして(泣)？』
「結婚式終わるまでアカン。」
怪我したらどうすんねん！って。
肌出すところに擦り傷あってもええんか？って。
丸「また来年もあるやん？結婚式優先にした方がええよ？」
丸山さんが優しく私を諭す。
渋「この俺でも、怪我するからな。」
メンバー全員章ちゃんに賛成してるし、、
ｴﾘ「章ちゃんが正しいね(笑)」
華「私たちが遊んだげるから、ね？」
『、、』
章「A？お願い、言うこと聞いて？」
そんな理由なら頷くしかないじゃん。
『分かった。』
近くにアウトレットモールがあるから、そこで買い物しといてって、クレジットカードを渡された。
『本人しか使えないんだよ？』
「やから、Aの(^_^)」
ローマ字のところを見たら、ほんとに私の名前で、、
『はぁっ(汗)？』
「心配するな、引き落としは俺の口座やから♪」
亮「章ちゃん、甘やかしすぎや(笑)」
横「重たいなぁ(笑)」
署名のところは自分で書いときや？って頭をポンポンする章ちゃん。
『引いた、、』
章「安心しろ、押していくから(^_^)」
大「全然ダメージ受けてへんし(爆)」
村「A、諦めろ(笑)そのかわり、、」
ヒナちゃんが、私の頭に手を乗せて、
村「今年の慰安旅行にアスレチック組み込んだるわ。それでええか？」
『、、ありがと。』
丸「新婚旅行もあるねんから、大きな怪我はせんとこな？」
『はい、、。』
横「えらいえらい(^_^)」
華「これは甘やかしたくもなるわ(苦笑)」
クレジットカードをお財布に入れて、途中のアウトレットモールで女子チームは降ろされて、章ちゃん達を見送った。
ｴﾘ「嫌がらせに、何かたっかいの買ってやったら(笑)？」
『たっかいの買ったら喜ぶだけだよ。』
こういう時は使わないのが一番なんだ。
奥「安田さんは、Aさんの考えてること何でも分かるって言ったでしょ(笑)？」
『どうして分かるのかなぁ、、(汗)』
ｴﾘ「生まれたときから見てるんだよ？理屈じゃないんだよ(笑)」
華「肌勘ってやつね。」
ｴﾘ「そうそう(笑)。」
『よし、とりあえずケーキ食べよう！』
疲れたときは甘いものが一番なんだ。
クレジットカードはお守りとして持つことにした。
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8七色8(プロフ) - あっていたらごめんなさい！！読んでいてん？って思っちゃったのですが、こちらの勘違いでしたらごめんなさい！！ (2020年6月19日 2時) (
レス) id: fa7d72189f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 8七色8さん» 変わってる！？触ってないけどなぁ、、(゜〇゜;)????? (2020年6月18日 6時) (レス) id: 709e3a84a6 (このIDを非表示/違反報告)
8七色8(プロフ) - こんばんは！久しぶりに見返してるのですが、8の我慢(青サイド)の場所変わりましたか？？ (2020年6月16日 1時) (レス) id: fa7d72189f (このIDを非表示/違反報告)
ぷあ - いつも寝る前に読んでキュンキュンしながら、章ちゃんが夢に出て来る事を祈って眠りについています。更新楽しみにしています。 (2017年2月10日 22時) (レス) id: 0cca81ed8d (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 青林檎さん» ありがとうございます(*≧∀≦*)一番だなんて(T-T)女の子の理想を書き続けたいと思います！！ (2016年5月28日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年5月17日 6時
