そうゆうの ページ46
章ちゃんと手を繋いで帰りながら、
『華ちゃんは来る？』
「その日は友達がアメリカから来て、接待しなあかんからムリって言うてた。」
亮くん残念だねって言ったら、
「あそこは淡白やから、ええんちゃう？」
『えー、私はムリだ(汗)』
お前も結構淡白やでって笑うから、
『どこが？』
「結構ひとりでも平気やん。」
俺がおらんくても平気やんって言うから、
『確かに寂しくないよ。でも、一緒にいれたら嬉しい♪』
うーん、何て言ったら分かるかなぁって悩んでたら、
「ふはっ！やっぱりまだまだAには追いつけんわ(笑)」
ってよく分からないことを言った。
「練習は順調？」
「ライブ、ええもん出来そうやわ。」
俺だけ見といてな！って。
Aのために頑張るからって。
『ね、そうやって安心する言葉を言ってくれるから、寂しくないんだよ？』
ってことは、私はあんまり言えてないのかな、、
「ううん、俺が足りへんだけ。」
でも、、
「もっと、みんなの前で独り占めしてくれてもいいくらい(笑)」
『こんな感じ(笑)？』
手を離して、章ちゃんの腰に巻き付いたら、
「そんな感じ♪」
って言って巻き付き返された。
『私の章ちゃんへの好きはね、ちょっとやそっとじゃ崩れないの。だから、ほっとかれても塩対応でも平気(笑)。』
巻き付きながら、そう言ったら、
「ありがとう、、」
って、優しく抱きしめてくれる。
道の真ん中で(笑)
でも、遅い時間だから、あんまり人はいなくて助かった。
でも、、
『やっぱり、私以外の女の人とは喋って欲しくないな、、』
「そうゆうのもっと言うて♪」
それからご機嫌になった章ちゃん、家に帰ってからも、ベッドでも優しくって、やさぐれてくる時とは大違い(笑)
『私以外の人にそんな顔しないでね、、』
揺らされながら、章ちゃんの前髪を指で避けてキレイな目に私を写す。
「一生Aだけ、、」
チュッチュッて軽いキスをしながら、私の名前を呼んでくれる。
ふわふわトロトロにされた後、
「ライブには、渋やんが言ってたように、その、、」
『関係を持った人達(笑)？』
「そう、、そんな人がめっちゃ来ると思うけど、」
『そんなにっ！？』
う、うん、多分結構、、
ってスッゴい言葉に詰まってる(笑)
『はい、続けて！』
「不安にならんといてな！何か言われても聞き流しといてな？」
多分、相当遊んでたんだな(苦笑)。
『何でも来いっ！』
「A、好きっっ！」
って抱きしめられた(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1965人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆりちぱ(プロフ) - お付き合いどころかもーいくらでも読みます！笑 (2016年4月17日 8時) (
レス) id: 6464ed10e8 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆりちぱさん» 終われないんですー(汗)終わりたい気持ちなんですけどね( ￣▽￣)二人が好きすぎて、、もう少しお付き合いください！ (2016年4月17日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 章ちゃん、大学時代は相当でしたからねー(苦笑)。題名の意図を汲み取ってもらえて嬉しいです(*≧∀≦*) (2016年4月17日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - なすえいたあさん» いつもありがとうございます！うんうん、だんだん二人に、愛着が湧いてきて止まらない感じです(*￣∇￣*) (2016年4月17日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - 終わっちゃうんですかー(><)終わったらさみしいので終わらないでください← (2016年4月16日 16時) (レス) id: 6464ed10e8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年4月6日 7時
