衣装談義 ページ43
月曜日の朝は業務が多くて、休憩の時間が遅くなった。
食堂に行ったら、関ジャニ∞が隅っこで何か話してる。
章ちゃんもいるけど、ここは見付からないように端っこに座ろうとしたら、
渋「持田Aしゅーごー。」
くそっ、バレた(汗)
『お疲れ様です。』
端っこに座る丸山さんの隣に座る。
亮くんはいないみたい。
丸「えらい遅いお昼やん。」
『ちょっと、業務が多くて、、』
章ちゃんが席を立って、私の隣に座った。
やった♪
大「ほんま、やすのこと好きやなぁ(苦笑)」
村「はいはい、話戻すで！」
『なんの話？』
章ちゃんに聞いたら、
「衣装やって。」
今まで、自由に普段着でしてたけど、ちょっと今回は変えたいっていうヒナちゃんの提案だって。
横「アイドルっぽくキラキラとか？」
渋「派手な方がええんかなぁ。」
『スーツとかカッコいいかも♪』
独り言で言ったつもりなのに、みんながこっちを見た。
村「どんなスーツ？」
『、、えっ？』
渋「お前はどんなやすが見たい？」
『えー、、やっぱり真っ黒の細身のスーツに黒の細いネクタイとかしてたら、、』
丸「してたら？」
『何でも言うこと聞いちゃいそう♪』
卵焼きを食べながら、何となく言ったら、
横「想像したら、、アカンわ。」
大「小悪魔め、、ちょっとメロっとしてもうた。」
章「え、、迷うわ、何しよ。」
丸「なんちゅー爆弾落とすんや、、」
渋「破壊力抜群やな、、」
ヒナちゃんがそれで行くって言って、全員お揃いのスーツを仕立てることになったみたい。
衣装も決まって、みんなが席を立ってゾロゾロ帰り始めた。
「今日遅くなるから、先寝ときや(^_^)」
頭をポンポンってして帰っていった。
ライブも加わって、更に忙しくなった章ちゃん。
仕事して曲も作って、そろそろやさぐれてくる水曜日。
「くっそー、A泣かしたい、、章ちゃんの欲しいって言わしたい、、」
そんなこと言いながらも、
御社におけるメリットがナンたらカンたらって結構前向きなことを書いてる。
『泣きたくないし、言いたくない(笑)』
隣に座って雑誌を読みながら答えたら、
グイッて肩を押されて倒された。
『章ちゃん？』
ダメだ、目に色が付いてる、、
『お仕事は(汗)？』
「後でやる。」
私に被さって、首筋にキスを落とされる。
『明日交渉でしょ？』
「Aだまれ。」
唇を塞がれて、泣かされて、言わされた私に満足した章ちゃんは、またパソコンに向かってお仕事を始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1965人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆりちぱ(プロフ) - お付き合いどころかもーいくらでも読みます！笑 (2016年4月17日 8時) (
レス) id: 6464ed10e8 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆりちぱさん» 終われないんですー(汗)終わりたい気持ちなんですけどね( ￣▽￣)二人が好きすぎて、、もう少しお付き合いください！ (2016年4月17日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 章ちゃん、大学時代は相当でしたからねー(苦笑)。題名の意図を汲み取ってもらえて嬉しいです(*≧∀≦*) (2016年4月17日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - なすえいたあさん» いつもありがとうございます！うんうん、だんだん二人に、愛着が湧いてきて止まらない感じです(*￣∇￣*) (2016年4月17日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - 終わっちゃうんですかー(><)終わったらさみしいので終わらないでください← (2016年4月16日 16時) (レス) id: 6464ed10e8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年4月6日 7時
