小山くんのいとこはNEWSを愛していますが…２

れ ページ7

「はぁ…緊張してきた……」




今は、前住んでいた家の玄関前に立っている。




お母さんを説得して、またNEWSのみんなと過ごせるようにしてもらう。





五人で行くのは多いから、慶ちゃんだけ着いてくることにした。




小山「大丈夫、お母さんきっと許してくれるよ」





「うんっ……!!」




そして、私と慶ちゃんは、みんなとお揃いのブレスレットを眺めて、ドアを開けた。



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「ただいまー!!」




シゲ「どう…だった…？」





私は満面の笑みをみせ、こう元気よく言った。





「OKでしたぁぁあ!!!!!!」





「「「「やったぁぁぁあ!!!!!!」」」」




あぁ、これからも、また、この人たちと一緒に暮らせるんだ…。





まっすー「はい、これ」





そしてまっすーが小さい箱を取り出した。






手越「俺らから、Aちゃんに」






箱を開けると、小さなダイヤモンドが光る、イニシャル入りの指輪が入っていた。






小山「俺らとお揃い。ずっと、一緒にいてくれること、約束してくれる…？」






「っっ……もちろん！ありがとうっっ」






そして私はみんなに抱きついた。







これからも、よろしくね…？


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ご飯を食べ終わり、私は自室へ戻った。





「よかった…ほんと、みんな大好き……」





右手の薬指につけた指輪は、今もキラキラと輝いている。






コンコンっっ








「…はい？」

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