伊野尾side ページ19
夜中に起きて
トイレ入って
郵便ポスト確認して
温かいものを飲んで
くつろいでから出かける。
それが俺の木曜日の予定
今日も今日とて伊野尾慧はがんばりますよ。
伊「ふぁ、ねむ、、」
まだ誰も起きてないから静かに行動しなくちゃ、
とおもったけど、リビングには
見慣れた小さな背中があった。
A……?
早く起きたのかな
いや、起きてたのかも。
伊「Aー?おはよ、」
『!!、いの、ちゃん…』
え?
なんで
伊「泣いてるの?」
『あ…う、』
Aは下を向いたまま震えてるし
テーブルの上には置き手紙…?
伊「なにこれ、」
『このお家出てくことにしたから…』
伊「嘘じゃん。何があったか知らないけどさ
俺らに相談する前にそうやって決心すんの、やめよ?」
『…』
伊「時間まだあるから、はなして?」
『実は…』
_______
伊「やっぱり、山田のこと…好きだったんだ」
『しってたの?』
伊「んーまぁね、うっすらと。でも気づいてるのはやぶひかくらいだよ?」
『ホットしていいのか…』
伊「で、なんで家出てくの?」
『え、だって私は、メンバーを好きなんだよ?』
『私のせいでJUMPが壊れるかもしれないのに』
伊「そんなことで壊れるほど脆くないよ。
それに恋愛禁止なんていうルールはないからね」
『い…のちゃん…』
『でも、涼介と話せない』
伊「Aももう社会人ではあるんだから、
スルースキル身につけないとね!」
『……だね』
伊「だからでていくなんて言わないで」
『わかった。ありがとう。』
伊「やままい は永久だーって、ファンも言ってたし、
たとえふたりが恋愛関係になっても
応援するのはファン次第。」
『ありがと。伊野尾ちゃんってただぼーっとしてるだけかと思ってた!
お仕事頑張ってね!』
そういって、Aは階段をのぼり自室へ行った。
ただぼーっとしてるだけの伊野尾は
そのあと軽部さんに会いに行きました。
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苺夢(プロフ) - カコさん» ありがとうございます!!そうですね、できるだけ更新できるようにがんばります! (2018年11月27日 19時) (レス) id: 4fd2aa824a (このIDを非表示/違反報告)
カコ - とても面白いです!!更新頑張ってくださいね〜!! (2018年11月27日 18時) (レス) id: 89256e7f39 (このIDを非表示/違反報告)
Koyuki(プロフ) - ありがとうございます!!これからも引き続きお願い致します(*^^*) (2018年7月25日 22時) (レス) id: 4fd2aa824a (このIDを非表示/違反報告)
Koyuki(プロフ) - あああありがとうございます!嬉しみです(;_;) (2018年7月25日 22時) (レス) id: 4fd2aa824a (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - 頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 18時) (レス) id: cd068f5c5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺夢* | 作成日時:2018年6月17日 20時