第六話 ページ8
kn「できひんって？」
rbr「……。」
なんだか微妙な顔をしている天。
なんだ？俺に言いにくい事なのか？
『なんだ、その顔は。言ってみろ』
rbr「いや…汗」
os「何か言いずらい事でもあるん？」
rbr「…あー、うん…。まぁ、いうけどさ…。」
はぁ、とため息をついた天。
人を見てため息つくとは、お前これからこの国を担っていく幹部か？
やっていけんのかそれで
rbr「Aはな＿
心ッッッ底強い怨霊やねん」
「「は？」」
kn「え？！Aって怨霊なん？！」
os「えでも怨霊って何かと襲ってくるイメージあるし…」
gr「それは本当なのか？」
いつの間にかトントンに首根っこを掴まれたまま引きずる形で戻ってきた
グルッペン。
rbr「ホンマや。普通はな、霊ってのは霊界に行かんと現世に残っとうんは
念の強さで決まってくるんや。ほんまに、形のないふわふわしたやつも
おれば、触れるくらい強力な奴もおる。」
『俺はその中で、結構な力を持った怨霊だと？』
rbr「…まぁ、せや。」
gr「しかし、それだけ念も強いなら冷静な判断などできないだろう。
俺達とこうして会話することも難しいはずだ。」
rbr「いや、そうじゃないんや。霊は念が強ければ強いほど残るから、
強力な霊ほど人やったときの思考回路や判断ができるようになる。
怨霊が意思疎通のできない化け物だと思われてるのは、
大抵怨霊が関係のない人間には姿を見せへんからなんや。
怨霊であればあるほど、会話が出来たりはっきり見えたりするもんなんやで」
kn「ほんならAは一体だれに念持ってんの？」
気になるところをついたような顔をしてこちらを見てきたサッカー。
そんなこと言われてもだな、俺が幽霊になったのは最近の話じゃないし
過去なんかどうでもいいから忘れたぞ。
『しらん、自分の生前がいつのものだと思ってんだ。』
os「確か個々の軍がなくなったのが今から７０年前…」
gr「少なくとも約一世紀は経ってるってことだな。」
sha「え？！むっちゃおじいちゃんやん！！！」
『うるせぇ』
ごちんっと物理で攻撃すると、トントンに霊なのに物理で攻撃するんや…ｗ
と笑われる。
俺は幽霊になったからと言ってチート能力みたいに覚醒する訳じゃないんでね。
『俺は昔のことに興味はない、
故に成仏できなくても問題はない。
…話を戻すが、俺は見ての通り死人だ。
だから幹部になることは不可能だ。』
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海老天2(プロフ) - 神ですね。ありがとうございます (2022年8月1日 19時) (
レス) @page4 id: 33cb616463 (このIDを非表示/違反報告)
＠優斗（まさと）(プロフ) - 柚衣さん» あざます！初心者のゴミ副産物なので上手く行かない事も在りますがよろしくお願いします！ (2022年8月1日 17時) (レス) id: e352abdd5b (このIDを非表示/違反報告)
＠優斗（まさと）(プロフ) - はく。さん» あ成程？そういえばそうやん俺馬鹿やん！！ｗ何度もすいません！！ｗ (2022年8月1日 17時) (レス) id: e352abdd5b (このIDを非表示/違反報告)
はく。 - ＠優斗（まさと）さん» 再度失礼します。『我.々だ』のところを検索避けしてほしいという意味ですm(__)m (2022年8月1日 17時) (レス) id: a5036f3c9c (このIDを非表示/違反報告)
柚衣 - 続き、めちゃくちゃ楽しみです！更新頑張って下さい、応援してます(*≧∇≦)ﾉ (2022年8月1日 13時) (レス) @page3 id: a954c39e8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優斗_1128 x他2人 | 作成日時：2022年8月1日 10時
