＊ ページ22
【壮吾】
壮吾「大事なメンバーなので離して貰えませんか？」
和哉が女の人に抱き着かれるのが一番嫌なのは知ってる。
他人に抱き着かれることも、A、家族以外の女性に心を許してないことも。
人一倍責任感じることも。
[何よっ！私は和哉くんと……(壮吾「和哉は、俺らの大事なメンバーなので。無理に抱き着くと、損害賠償など請求されますけど。」……]
女が和哉から離れると、和哉は一目散に俺の後ろに隠れた。
俺の方がちっちゃいから隠れてないけどね。
「早く彼氏のところ行けよ。ほら、嘘じゃん。」
『じゃあ、手離してよ。』
「はい。」
『毅っ……』
毅「……これでどうですか。分かりましたか？」
「けど、僕はAが好きなんだよ？？ねぇ、そんな男やめてこっちおいでよ。」
まだ諦めねぇのか。
「……っていうか、昨日はこっちの男だったのに今、そっちの男？？はっ……男好きすぎだろ。」
そこで俺達の中の何かがぶちギレた。
けど、冷静になれ。俺。今あいつに殴りかかっちゃいけない。かと言って暴言もダメ。
今、みんな正気を失ってる。
あいつに襲いかかる前に、1番冷静な俺が対処しなきゃ。
毅「お前ふざけん((壮吾「さっきから聞いてれば、Aの事何も分かってない。」……壮吾。」
「なんだてめぇ。」
壮吾「Aの彼氏説は嘘？和哉を使って脅してた？和哉を追い掛けてた？？今の言葉、行動、事務所に報告すればあなた達2人のこと社会的に抹殺出来ますけど。」
「は、？」
[こわぁい。]
壮吾「こっちも一応芸能人なんで。
……それに、Aが男好きとか言ってましたけど。」
俺が続きをいいかけると男は焦ったように頭を下げる。
「あ、ごめんなさい！もうそんな事言いません！だから、だから、事務所に報告するのは」
壮吾「そんな事が言いたいんじゃないんです。Aは男好きじゃなくて、毅くんが大好きなんです。毅くんの次に俺達が好きなんです。
けど、俺らはA以上にAの事が大好きなんです。だから、Aが男好きじゃなくて俺達がA好きなんです。」
「けど、俺は！！Aの事を一人の女性として……」
壮吾「だから。彼氏は毅くんです。きっとこの2人は何があっても離れないです。
……もしかして、またAに近付こうとしてますか？？もしそうなら……今度は俺らが黙ってませんけど。」
「すいませんでした……」
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さな(プロフ) - 楽くんとのpinkが見たいです！特にエピソードはリクエストないのですが他のメンバーが見てたらするのもいいかなと思います！ (2019年10月31日 22時) (
レス) id: 3b72a96203 (このIDを非表示/違反報告)
栞奈(プロフ) - Lulu(ルテラ)さん» ありがとうございます！Twitter繋がってたんですか笑笑 いつでも話しかけてください！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 669cd9b381 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 早速の更新ありがとうございます！めちゃめちゃキュンときました！！深夜テンションでの更新も楽しみにしてます笑 (2019年10月29日 23時) (レス) id: b066766157 (このIDを非表示/違反報告)
Lulu(ルテラ)(プロフ) - 玲奈さん» 了解しました！！ありがとうございます！！ (2019年10月29日 21時) (レス) id: 4e635feb41 (このIDを非表示/違反報告)
Lulu(ルテラ)(プロフ) - ぱさん» 了解しました！！ありがとうございます！！ (2019年10月29日 21時) (レス) id: 4e635feb41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルテラ | 作成日時：2019年9月30日 7時
