30( ´･ω･`)人( ´･ω･`) ページ31
西＜前の答えわかったから。放課後昇降口で待ち合わせな
それだけ送ってアプリを閉じた。
好きなYouTuberの動画見る気にもなれんし、
インスタ開く気にもならん。
仕方なく開いたアルバムの中には正門との写真が沢山。
まぁ新しい順にしてるんだから当たり前か。
正門になんて伝えようか。
伝える前にあっちから愛想つかされるかも知れんしな
いろんな人気づつけてきたんやから仕方ないけど。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜次の日の放課後
正「大吾。」
西「おう。」
西「…なぁ、ごめん。色々。」
正「…ほんで？前の答えは？」
西「おおにっちゃんにな、きっと本当の事はもう自分でわかってると思うよ。って言われてん。それで、やっぱ俺は正門のこと好きやなぁって改めて思った。迷惑かけといてこんなん自分勝手すぎるのはわかってるけど…答え、言いたかってん。」
正「正直俺選んでくれるとか思って無かったけど…今そう言われてすごい嬉しかったから、まだ俺大吾のこと好きなんやなって思ったわ笑」
西「もー！なんやねん！恥ずいやんけこんなん！」
室「お熱いねぇー」
向「俺らも負けへんよな？るたくん♡」
室「気持ち悪いわ！」
西「おったん！？もー。ほんま嫌やー！」
室向正「笑笑笑」
これが、高校生活の中で1番濃かった1年の話。
それから2年。
3月8日。卒業式。
正「もう卒業とか実感湧かんなぁ〜」
西「…」
正「大吾？」
西「…ん？ごめんごめんイヤホンしてた」
正「ちょ、曲聴くなやぁ笑」
西「いや、今これ聞いたら泣けんねんて！3月9日！」
正「今日8日やけどな笑」
西「そんなんええねん！正門聞いてみ！」
おおにっちゃんと高橋は付き合うことになったのだとか。
るたこじさんは相変わらずラブラブなのだとか。
俺らもずっと変わらずこのままで居りたいな。
高校生活はそんな乙女みたいな気分で幕を閉じました笑
ありがとうございました！→←29( ´･ω･`)人( ´･ω･`)ホントのホント
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
y - 完結おめでとうございます。まさにし好きなんですけど小説あまりないので嬉しかったです。これからも頑張ってください。 (2018年12月17日 22時) (
レス) id: ee60dac4c8 (このIDを非表示/違反報告)
高橋(プロフ) - yさん» ありがとうございます！更新頻度をあげられるよう頑張ります！ (2018年9月29日 22時) (レス) id: 8066266064 (このIDを非表示/違反報告)
y - すごく面白いです。頑張ってください。 (2018年9月29日 9時) (レス) id: ee60dac4c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：高橋 | 作成日時：2018年9月7日 19時
