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さて私は今、東京の渋谷に友達と来ています
もともと田舎者なもので、東京が楽しすぎるわっしょい
「これほんと美味しいわ...」
『クレープ屋はうちの町にもあるけど、正直その何倍も美味しい...』
てな感じで美味しいものいっぱい食べて、東京満喫
『次、服買いに行きたいなぁ』
そう言うと、友達の野薔薇は
「行きましょ!いい?私がAの服プロデュースするから覚悟してて」
『野薔薇の服のセンス最高だからなぁ、楽しみ』
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そして予言通り服屋では、色んな服選んでもらって着てまた選んでを繰り返してる
釘崎「これデートに向いてるんじゃない?」
コノヤロウ、相手がいないの知ってて言ってるな
『一緒に行く人はいないんだよ知って、r、u...』
そう最後の言葉を言い切ろうとした時目に入ったのは、横を通り過ぎていこうとする、パーカーを着た同い年くらいの男の子
ピンク色の髪をして、隣の黒髪の男の子と仲良そうに話しているその子を見た途端、心臓がきゅぅとなって気づいたら
『好きです!!!』
そう、叫んでいた
___いつかの世界の物語が、今始まる
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作者名:おばけ大根 | 作成日時:2021年2月15日 1時