I'll be there.▽ars (ページ6)

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＃６ゑ？ページ6

ーえ…///

やっ柔らかかった…。
不意打ち……！！////

『可愛いって言った罰』

なんてちょっと唇を尖らせて拗ねたように言う
最強に可愛い相葉さん。

『寝よっかー』

って何も無かったみたいにくるっと後ろを向いて寝室に向かう背中がなんだか頼もしくてかっこよくて

ーあいばさん……

思わず白いTシャツ少し引っぱって名前を呼んだ。
その声が思ってた以上に寂しそうな甘えた声で自分でも驚いた

『ん？』

答える相葉さんの声もなんか甘くて。

ーありがとう……ござい、ます…………

『ん』

なんだか返事が素っ気ない…？

顔を覗いて見たら、

…あらら？

ほっぺが真っ赤に染まってて

ー…あいば…さん？

『そんなこと、今言わないでよ…』

ーえ？

『可愛い過ぎる』

ー…っ？！

向き合ってもう1度重なる唇

ーや…まっ

『ごめんまてない…』

侵入してくる舌。口の中で混ざり合う

ー…っん…あ……ほんっと…っあ、だ…め

すごく気持ちいいのに、
大野さんのキスしてる時の顔や熱が脳裏から離れてなくて、じわじわと思い出してきて
また涙が流れてきた。

『…っ！、、、ご、ごめ…』

ーやっあの…ちがく…て…。

『ごめんね…もうしない！』

男の顔からいつもの笑顔に戻った相葉さん

『いちお、さ…』

ー？

『泣いてた理由、少しだけ…教えてほしいなぁ…なんて。…言いたくなかったら、全然大丈夫なんだけど、』

気まづそうに聞く相葉さん。

不思議とこの人には全部話したいって思った。