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家に着いた私はいつもより強くドアを開けた
すると、玄関には珍しくグルッペンがいた
「おかえり」
「ただいま！遅くなってごめんね」
「今日も残業？か」
「うん…残業ってパーティーの招待状貰っちゃったからね…」
「乙」
「もー！」
そんな会話をして私はリビングに行った
「あっ！Aが帰って来たで！！」
いち早く大声を出したのはシャオロンだった
「ただいまー！」
「おかえり〜今日もおつかれさん」
「本当に今日は疲れたよ〜…あっそうだ！今日は皆にお土産買って来たんだよ！」
「「「お土産？」」」
「じゃじゃーん！ケーキ！」
そう言ってケーキの袋を前に出す
「ケーキ？何やそれ」
「うーんと…甘い…お菓子かな」
「へ〜…甘いの嫌いなんやけど…」
「まぁまぁ！美味しいから！」
とりあえず私はコートを脱ぎ捨ててキッチンに向かった
えーっと…14人+私で15等分…
ど、どう切ればいい！？
む、難しいな…
とりあえず半分に切って…？
それから…
試行錯誤しながらも15等分できました…
「よっしゃー！！できたー！」
よーし、後はお皿に乗せて…
「みんなー！出来たよー！」
「やった〜甘いお菓子さんや〜！」
「てか何でこんなの買ってきたん？」
「今日がクリスマスだからだよ！」
「「「クリスマス？？？」」」
「何やそれ」
「シッマ、クリスマスはな〜楽しい楽しいイベントやで」
「へぇ〜」
私の代わりに大先生が説明してくれた
「よしっ！それじゃあ食べよう！」
「「「いただきまーす！」」」
久々にケーキを食べた
うーん美味しい！疲れた体に甘いものがとても染みる
「意外と旨いなこれ」
「美味しいめう〜」
「うま〜い！」
皆、にこにこしながら食べていた
美味しいなぁ
「「「ごちそうさまー」」」
「おねーさんありがとな〜」
「ありがとー」
「どういたしまして！」
そうだ、脱ぎ捨てたコートを回収しに行こう
ソファに投げたコートを回収しに行く
取った後、カーテンの隙間から白い物が見えて、窓を見ると
一面真っ白けだった
「うわぁ！真っ白ですね！」
「なんやこれェ！」
「凄いわぁ」
「本当にね〜…あっそうだ！クリスマスには特別な挨拶があるんだよ！」
「特別な挨拶ってなんや？」
「メリークリスマスって言うんだよ！」
「ふーん…あっ！」
「メリーゆっくりスマス！」
「ゆっくりスマス…w良いねそれ。皆、メリーゆっくりスマス！」
「「「メリーゆっくりスマス！！A！」」」
私の家に楽しそうな笑い声が響き渡りました…
ラッキーメンバー
ショッピ
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桜の穂 - あ…()すんごい好きです!! (2022年2月24日 13時) (
レス) @page18 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
れいまる - ありがとうございます！とても励みになります…！！´`* (2020年4月15日 21時) (レス) id: 23013fad07 (このIDを非表示/違反報告)
リンネくん - 好きです…かわよい…なんかもうこう、凄いです。更新頑張ってください(訳:ゆっくり達が可愛い) (2020年4月13日 22時) (レス) id: 4bc2451093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいまる | 作者ホームページ：https://Twitter.com/tikuwa03a
作成日時：2019年11月4日 22時
