明日も２１ ページ22
｢「はぁぁぁぁあ?!?!入替った!?!?!?」｣
皆一気に叫ぶもんだから思わず耳を塞ぐ
私の姿をした勝己が「うるせぇモブ共！！！！」と叫ぶ
「っ、つまり、今爆豪くんの中にAちゃんがいて、Aちゃんの中に爆豪君がおるん！？」
「まぁそういうことになるかな…」
「うわ！！！爆豪君が困り顔！！」
お茶子がひっくり返る程驚く中、上鳴君や瀬呂君に弄られている勝己はイライラがMAXだ
そしてヤバイのがまだいる
「今Aちゃんの中にはかっちゃんがいて、ということは見た目はAちゃんだけど中身はかっちゃんなわけであって、僕を嫌っているということになるよね…でかっちゃんの中にはAちゃんがいる訳だから、かっちゃんの見た目だけど僕に対してすこぶる優しい…うわぁぁあ…僕はどっちを取ればいいんだ……！」
「Aは、あんなこと、いわねぇ、Aはどこだ、」
ブツブツと今までにないぐらい呪文を唱える出久と混乱しすぎて脳が爆発しそうな轟君を横目にとりあえず解決方法を考えなくてはならない
「相澤先生には報告したん？」
「うん一応…普通に学校には登校しろ、なんとか解決方法を考えるから、って言われた…」
「解決方法かぁ…」
このままでは授業どころではないので、早急に解決しなければならない
すると私の姿の勝己がはっ！！と何かに気が付いた様だった
「おい待てよ…！」
「どうした？！なんかいい解決方法でもあった？？！」
目を見開いて衝撃を受けたような顔をしている勝己の肩をゆする
「この体じゃAに触れねぇ…！」
は？
「キスもできねぇ…！」
「………うん、爆豪君、今そういう話してるんとちゃうのよ…」
「うるせぇ丸顔！！！俺にとっては死活問題なんだよ！！！！」
「自分のこと触ってりゃいいじゃん」
「黙れアホ面！！！それとこれとはワケがちげぇんだよ！！！！」
「勝己！！私の顔で怒るな！！！」
完全に心配するポイントがおかしい勝己をずるずると引きずりながら学校に向かった
……直らなかったらどうしよう
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シトロン - 初めまして！いつも楽しく読ませてもらっています！読むたびに胸きゅんする作品でとても素敵です！これからも頑張ってください！応援しています！ (2018年12月15日 14時) (
レス) id: 22bac4a663 (このIDを非表示/違反報告)
akamaru(プロフ) - ひなさん» 本当ですか！？さっき直したと思ったんですが、まだ７に行くようになっちゃってますか？！ (2018年2月10日 15時) (レス) id: 8e554ad2d5 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ごめんなさい間違えました！ (2018年2月10日 14時) (レス) id: e3fe067d7a (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - この小説の続きへを押すと7にいってしまうようになってますよー (2018年2月10日 14時) (レス) id: e3fe067d7a (このIDを非表示/違反報告)
akamaru(プロフ) - 妃薫。さん» コメントありがとうございます！かっちゃんの幼児化1度やったのですが、短かったのでじっくりやるのもいいですね！´`*続編に進みましたので、そちらでもよろしくお願い致します！ (2018年2月10日 13時) (レス) id: 8e554ad2d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：akamaru
| 作成日時：2017年12月7日 16時
