恋人６ ページ7
「あらーAちゃん！よく寝てたね！｣
「すいません、すっごい寝てました。あ、なんか手伝います。」
キッチンで野菜を切っていたおばさんが振り向く
「ありがとー！っとその前に…その背中に付いてるくっつき虫をどうにかしなきゃね…」
「あぁ゛？んだよクソババア」
「クソって言うなっていつも言ってるでしょうが！！」
確かに後ろからホールドされているのでキッチンでは動けなさそうだ。
いつもの言い合いに耳を傾けながら勝己に離れるよう促す
「勝己、ちょっと待ってて？」
「…無理だ」
「料理できないよ、」
「…すんな」
「ええぇ…」
何言っても離れる様子のない勝己におばさんか呆れたような声を出す。
「あんたほんっとAちゃんが絡むとポンコツね！！！｣
「んだとババア！クソが！」
「いい加減Aちゃん私に渡しなさいよ！あんた今まで寝てたんでしょ？！｣
「はっ、誰が渡すかよ！」
……何やらよくわからない言い争いが始まってしまった
ギャンギャンと言い合う２人は小さい時から何も変わってないように思える
「あーもう！しょうがないわね！…Aちゃん、今日はお客さんってことでゆっくりしてていいわよー！｣
「え、そんな訳には、」
「いいのよ！私だってAちゃんと一緒にお料理したかったけど…！そのクソ息子が…！全く…！｣
「テメェもクソって言ってんじゃねぇか！」
「それとこれとは別よ！！」
おばさんにそう言って頂いたので、これ以上邪魔にならないよう勝己を引きずってソファに連れていく
その後、美味しくおばさんの夕飯をご馳走になった。
デザートのプリンは本当に最高だった。
そして夜、現在１０時半ぐらい
生憎夕方あんだけ爆睡してしまったせいで全然眠くない。
お風呂上がり、勝己の膝で髪を乾かしてもらいながら何しようかなーとスマホを漁る。
すると面白いゲームを見つけた。
「愛してるゲーム…？」
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ずんだぁ - かっちゃぁぁぁんヤバい悶え死ぬ。あ、鼻血がボタボタ、、 (11月24日 2時) (
レス) @page39 id: f8f579a222 (このIDを非表示/違反報告)
リズ - ちょっともう,,,なんかもう,,,うあああああ(どした？) (2022年12月17日 11時) (レス) @page49 id: f9c36b0019 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - 面白かったです‼︎ (2022年7月28日 21時) (レス) @page30 id: 6864291033 (このIDを非表示/違反報告)
ｶｯﾁｬﾝﾀﾞｲｽｷ - かっちゃんがぁぁぁあああｶﾞﾜｲｲ あらやだ鼻血がﾎﾟﾀﾎﾟﾀ (2022年4月5日 23時) (レス) @page39 id: b523133505 (このIDを非表示/違反報告)
勝天Runa - とても面白いです！更新頑張ってくださいね！！応援してます！！ (2021年3月12日 16時) (レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：akamaru
| 作成日時：2017年9月7日 20時
