かっちゃんが恋人を溺愛な話３【ヒロアカ】

恋人２１ ページ23

「うわ〜！Aちゃんのそれかわいいー！どうしたの？」




ヒーロー基礎学前、コスチュームに着替えている最中、お茶子が私のネックレスを指刺して言った



確かに制服着てると見えないもんなぁ




「勝己がくれたの。昨日、付き合って100日だったから」



そう言うとキャーーーー！っと巻き起こる悲鳴




「100日記念のプレゼントにネックレス！！凄すぎる！！！」



「意外とロマンチストなのね、爆豪ちゃん」



「いいなぁぁあ！彼氏！！」



うわぁぁあと叫ぶお茶子やケロケロっと喉
鳴らす梅雨ちゃんに羨ましがる葉隠ちゃん




「しかもこれセンスいい〜〜！流石爆豪！」



まじまじとネックレスを見つめて言う芦戸ちゃん



き、着替えの途中だから結構恥ずかしいんだけどね、



ネックレス褒められるのは、ちょっと嬉しい



「羨ましいよなー…なんか青春って感じで」



「アオハルというやつですわね！」



耳郎ちゃんの呟きにやおももが楽しそうに反応する



アオハル、という単語を言ってみたかったらしい



「あぁぁー！！青春したぁぁぁぁい！」



ぐわーっと頭を掻き毟る芦戸ちゃん



日本最高峰の雄英でも、やっぱり女子が思うことは一緒のようだった



「やばい！その前にヒーロー基礎学！！！急げ！！！」



「ほんとだヤバイヤバイ！！！」



葉隠ちゃんの言葉にみんな慌てて着替え、ダッシュで更衣室を出る




やばーい！と笑いながら走っていると、これも青春なんだよなぁと思い、楽しくなる



そんなことを考えながら市街地演習場に走った



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



青春に障害は付き物なのだろうか、



こんな青春はいらない、と心から思う



「貴方が1Aの癒波Aさん？」



「ちょっとお話しましょう？」



有無を言わせない無言の圧力に、柄にもなく足が竦んだ



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桜さんがかっちゃんと夢主ちゃんを描いて下さいました…！









う、上手すぎて心の臓が震えております…！！



上手すぎです、意味がわからないです…！！



桜さん！！本当に本当にありがとうございました！！



イラストは随時募集しておりますので皆さんも是非！(´˘`＊)



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