１３ ページ14
ある日の事だった
仕事から帰ってきてふと、リビングの机を見ると見慣れないハガキが届いていた
「雄英元1A同窓会のお知らせ…？」
「あ、それ届いてたのー」
晩御飯を運んでいるAにただいまのキスをしてハガキを見ると、同窓会のお知らせと書いてあった
ご丁寧に『もちろんAちゃんも一緒に♡』と書かれている
どうするかな…忙しいし今回は断ろうか…と思った時だった
「あ、あのね、それ、私も来ていいって書いてあって、久しぶりにお茶子ちゃんとか、百ちゃんとかにも会いたいなぁって思うんだけど、」
もじもじと話すA
可愛い、もう１度言おう可愛い。
「あっ、でっでも、焦凍の同窓会だし、私いたら楽しめないとかだったら、全然大丈夫だから！」
ハッとしたように目の前でブンブンと手を振るA
行っていいに決まってる。Aが行きたいって言ってるのに俺がダメなんて言うわけがない
というかむしろAが行かないなら俺も行かない
「じゃあ２人で行こう」
「ほっ、ほんとに？」
ぱぁぁぁっと顔を輝かせるAか可愛すぎて思わず抱きしめる
「もちろんだ、Aが来たらみんな喜ぶだろ｣
腕の中でやったぁ〜！と言いありがとう焦凍！とぎゅうううううっと抱きつくA
かっ、可愛すぎる…
「じゃあご飯の用意続けなきゃ！」
あ、と言いするりと俺の腕を抜け出していくA
腕の中の温もりが消えて寂しいが、鼻歌を歌いながら用意を続行するAが可愛くて許した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙季 - このようなお話がとても好きですので、早く続きを読みたいです (2019年3月2日 14時) (
レス) id: 35e6d98289 (このIDを非表示/違反報告)
よろん - あ¨あ¨あ¨。。。轟くんんんん。。。かっちゃん推しなのにぃ、轟くん推しになってしまったｱｱｧｧｱｱ!!!!!!! かっちゃん溺愛シリーズも読んでいます!!!!!更新頑張ってください!!!!! (2018年9月2日 21時) (レス) id: 164fe08ff3 (このIDを非表示/違反報告)
れみりあ - ニヤニヤ止まんねー！(笑)更新がんばって！ (2018年8月26日 11時) (レス) id: f8db5ee307 (このIDを非表示/違反報告)
翼 - 轟くんの奥さん愛が凄いなぁや轟くんカッコイイなぁと思いながら楽しく読ませてもらってます！続きが楽しみです！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年8月13日 21時) (レス) id: 42571ea085 (このIDを非表示/違反報告)
K - 終始ニヤニヤしながら読んでます…笑 (2018年8月11日 13時) (レス) id: ca063d3fac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：akamaru
| 作成日時：2017年8月30日 15時
