【鬼滅の刃】雨の涙

プロローグ ページ2

グチャッ ビチャッ ベチャッ

『イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤなにッ どゆこと？！』

どうもこんばんは
霧雨です

なぜか僕はよくわからないところに(捨てられた？)いました

すると悲鳴が聞こえたので声のする方へ行ってみた訳ですよ…

するとどうでしょう おそらく人だったであろうものが異形に、喰われているではありませんか

もうどうすることもできなくて足がすくむは、震えが止まらんはで動けんのですわ

「グフフッ 稀血じゃねぇか〜」

なんか気持ち悪い笑い方をしながらアイツは僕に近づいてくるではありませんか

あー、死ぬな 前の世界であんな死に方したのにヤバい世界にトリップしてきてこんな奴に殺されるとか

『最悪』

これ意外に言いようがないよね

　
もうダメだ どうすることもできない 諦めるしかない そう思って覚悟を決めた時

「グアァァァァ」

鬼が、声を発したと思うと顎が飛んでいた すると鬼の血が左目にとんだ 違和感がすごい

何がなんだか 何で僕が、こんな目に 誰か

『本当、教えてくれよ…』

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